教員紹介

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犬伏 純子(いぬぶし すみこ) (教授・ピアノ)

犬伏 純子(いぬぶし すみこ)ピアノ
研究者プロフィール

器楽(ピアノ)の授業を主に担当しています。授業では、楽譜から音楽を読み取り、感じること、楽譜から感じた音楽をどのように表現するのかを考えること、表現した音楽を客観的に聴くことなど、総合的な音楽能力を伸ばすように心がけています。楽譜に書かれている音楽を実際の音で表現することは一般に考えられている以上に創造的なことです。自分の音色に耳をかたむけながら表現の可能性を考え、自分の意志をはっきり持って、音楽をつくっていきます。言葉では表現できない音楽の特性に心を動かされながら、授業をすすめています。自分の音を聴きながら音楽と向き合う授業の他、伴奏や連弾など、相手の音を聴き、お互いの音楽性を認めながらアンサンブルを楽しむ授業もあります。

<プロフィール>
東京芸術大学音楽学部卒。同大学院音楽研究科ピアノ専攻修了。在学中よりNHK-FM放送などに出演。日本演奏連盟推薦新人演奏会で、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番を演奏、日本演奏連盟賞受賞。以後、オーケストラとの共演、リサイタル、室内楽、伴奏など、各分野で演奏活動をおこなっています。大学院修了後、芸大大学院声楽のクラスで伴奏をしていましたので、フランス歌曲、日本歌曲の伴奏も数多くおこなっています。



若林 千春(わかばやし ちはる) (教授・作曲)

若林 千春(わかばやし ちはる)作曲

わたしたちの教育活動や表現活動が、どのように社会との接点をもっているのか、社会のなかでどのような意味をになうのかを、みなさんといっしょに考えながら、学習を深めてゆきたいと思います。
わたしたちの日常を、初めてのまなざしでもう一度見つめ直し、聴き直すこと…そのような「どこに/なにをみつけにいくの?」というサガシモノをしながら、音をとおしての探検をしてみませんか?
『いま』『ここ』からの新しい響きとしてのアートのあり方を、ともに考え、つくりだしていきましょう。

<プロフィール>
みずがめ座 O型。東京芸術大学音楽学部作曲科卒業、同大学院作曲専攻修了。日本音楽コンクール作曲部門第1位&安田賞。第1回東京文化会館舞台芸術作品募集最優秀賞。作品は主要な音楽団体、著名な演奏家などによって初演され、国外でも多く演奏されている。委嘱による作品制作も多数。現代音楽セミナー&フェスティヴァル「秋吉台の夏」招聘講師。作品の楽譜・CDがリリースされている。滋賀県芸術奨励賞 受賞。東京藝術大学音楽学部および同附属高等学校講師を経て、現在 滋賀大学教育学部教授。

研究者プロフィール


杉江 淑子(すぎえ よしこ) (教授・音楽教育)

杉江 淑子(すぎえ よしこ)音楽教育
研究者プロフィール

芸術で世界を変えられるのか、人間を教育できるのか? 音楽教育の研究や実践を営みとしていると、こうした自問の直中に立たされることがあります。ポーランド生まれのユダヤ人、マルセル・ライヒ=ラニツキ(Marcel Reich-Ranicki)の自伝『わがユダヤ・ドイツ・ポーランド』(原題Mein Leben 西川賢一訳、柏書房)は、そんな私に一つの答えを投げかけてくれました。ワルシャワのゲットーで、或いはゲットーからの逃亡中に、詩や音楽や文学が、人々に、そしてライヒ=ラニツキにもたらしたものは、生の極限状態のなかでの「喜び・愉悦・幸福感」でした。芸術で世界を変えることや人間を教育することはできないかもしれません。しかし、それにもかかわらず、芸術は人が生きることに強い力を与えるものであることを私は確信したのです。表現する喜び、浸り聴く幸福感を子どもたちに知ってほしい。それはきっと子どもたちの「生きる力」につながるから・・・。その願いを込めて、音楽教育の研究・実践を重ねていきたいと思っています。

担当科目 初等音楽科教育法・中等音楽科教育法・音楽文化と異文化理解など



林  睦(はやし むつみ) (教授・音楽教育)

専門は音楽教育、音楽学です。これまで、主に音楽のアウトリーチ活動や学校と地域の連携について研究してきました。授業では、音楽的な視野を広げること、能動的に考えること、実際にやってみることを大切にしています。そのため講義・演習とも、模擬授業や討論、演奏、ワークショップといった形態を含むほか、学生と地域の学校に積極的に出かけています。また授業等の質問や相談にも個々に丁寧に対応するよう心がけています。
担当授業科目:「初等音楽科教育法」「中等音楽科教育法U」「子どもの表現U(指導法)」「音楽科授業開発演習」「音楽科授業研究」「音楽科教育演習TA」、卒論・修論指導など
主要著書・論文:「音楽のアウトリーチ活動に関する研究-音楽家と学校の連携を中心に-」(大阪大学博士論文 2003)、「大学教育における音楽の地域貢献活動に関する研究」(科研費研究成果報告書 2008)、「音楽のアウトリーチ活動に関する一考察“日本への導入の10年と今後の課題”」(「音楽教育学の未来-日本音楽教育学会40周年記念論文集」 2009)ほか

研究者プロフィール

渡邊 史(わたなべ あや) (准教授・声楽)

「歌」のために必要なものが、二つあります。
まずは 「声」。声は、人間を含めた多くの動物が持つ、もっとも原始的な表現手段です。生物は自分の存在・意思を示すために「叫び」 や 「唸り」によって主張します。狼族の遠吠え、鳥の歌声… ヒトの「声」もまた同じく、「人間という生物」の主張を示す重要な表現ツールなのです。もうひとつは「言葉」、これも人間にとって重要なコミュニケーションツールですね。 皆さんのその「声」は、本当の声でしょうか?その言葉に、 伝わる力はありますか?
いま与えられている骨格や筋肉など身体組織を明確に意識し、全身を使うことで、本当の「自分の声」 に出会うことができます。その声を用いて、心情や事象を、最もふさわしい「言葉」で紡いでいくのが「歌」です。
授業では、ストレッチや呼吸を基礎に、身体を芯から使いながら声と言葉にアプローチしていきます。
「声」には、感情、体調、環境、「人となり」全てが現れます。「声を磨く」 ということは、「生物たる己自身」をも磨くことにほかなりません。『歌』  を学ぶということは、自分自身の可能性に挑戦し、ひいては自分の属する世界と向き合い続けることであると言えましょう

<プロフィール>
東京藝術大学 音楽学部 声楽科 ソプラノ専攻卒業。同大学院 音楽研究科 声楽(独唱専攻)修了。
デュッセルドルフ、ウィーン、ザルツブルクにて研鑽を積む。
戸田敏子、依田喜美子、中屋早紀子、平田恭子、ヤニーナ・スターノ、ジークフリート・イェルサレム各氏に師事。ミレニアムニュークラッシックオーディション第1位 日本クラッシック音楽コンクール第2位 他、数々のコンクールで上位入賞・入選を重ねる。
日本各地で行われるソロコンサート、鑑賞教室や特別授業などではトークや解説を交えたスタイルが好評。幅ひろい声域を生かし、オペラやオラトリオでは、ソプラノ以外の役柄、ソリストも数多くつとめ、いずれも好評を博す。
二期会本公演には2005年『魔笛』侍女2でデビュー後、2007年の再演では侍女1に抜擢。宮本亜門演出『ラ・トラヴィアータ』、栗山昌良演出『蝶々夫人』ケイト、クラウス・グート演出『パルシファル』花の乙女など、歌唱力と存在感の要求される役にて出演を重ねる。2016年3月には≪オペラ×文楽様式『カルメン』≫タイトルロールをつとめ、高い評価を得た。
ステージ以外でもTV、CM、ラジオパーソナリティ、音楽劇の台本執筆提供など、多方面にわたり活躍中。
オペレッタアリアアルバム『Du-Du』、『恋せよ乙女〜日本語による抒情歌集』をリリース。
(財)地域創造登録アーティスト、NHK文化センター講師、東京二期会会員。

研究者プロフィール



中根 庸介(なかね ようすけ) (准教授・器楽 オーボエ)

中根庸介(なかね ようすけ)器楽 専門はオーボエです。中学の頃よりオーボエを始め、オーケストラや室内楽などの分野で活動してきました。滋賀大学教育学部では器楽(管楽器)の授業を主に担当しています。 日本は世界的に見てもまれなほど吹奏楽が盛んですね。これまで中学、高校で吹奏楽とともに青春時代を過ごしてきた人も多いと思います。 これまで続けてきた楽器の経験を活かしながら教育について学びませんか?授業では幅広く、表現について学びます。これまで接してきた方法とはまた違った、音楽に対する姿勢も見えてくるかもしれません。

<プロフィール>
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京藝術大学卒業。同大学院音楽研究科修士課程修了。在学中2年間、トロッシンゲン音楽大学(ドイツ)に留学。平成17年度文化庁芸術家在外研修員。 リューベック音楽大学(ドイツ)卒業。ディプロム取得。東京藝術大学管弦楽研究部(芸大フィルハーモニア)講師を経て、現職。




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国立学校法人 滋賀大学 滋賀大学 教育学部