Faculty of Education, Shiga University  since 1875 教育情報
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2015年度からの教育組織

滋賀大学教育学部の課程・コース・専攻・専修と取得できる教員免許状

課程(定員) コース 専攻 卒業と同時に取得できる教員免許状 必要な単位を修得して取得できる免許状
学校教育教員養成課程
(240名)
初等教育
コース
幼児教育専攻 幼稚園教諭一種免許状 幼稚園教諭一種免許状

小学校教諭一種免許状

中学校教諭一種免許状
教科:国語,社会,数学,理科,音楽,美術,保健体育,技術,家庭,英語

高等学校教諭一種免許状
教科:国語,地理歴史,公民,数学,理科,音楽,美術,書道,保健体育,家庭,情報,英語

特別支援学校教諭一種免許状

保育士

社会教育主事

学校図書館司書教諭
教育文化専攻 小学校教諭一種免許
学校心理専攻
学校臨床専攻
国際理解教育専攻
環境教育専攻
初等英語専攻
初等理科専攻
初等教科専攻 
国語社会算数音楽図画工作体育情報・技術家庭の各専修)
中等教育
コース
国語専攻 中学校教諭一種免許状
教科:国語,社会,数学,理科,音楽,美術,保健体育,技術,家庭,英語
社会専攻
数学専攻
理科専攻
音楽専攻
美術専攻
保健・体育専攻
情報・技術専攻
家庭専攻
英語専攻
障害児教育
コース
障害児教育専攻 特別支援学校教諭一種免許状及び小学校教諭一種免許状または中学校教諭一種免許状

専攻・専修の紹介



学校教育教員養成課程

学校教育教員養成課程のカリキュラムは三つの柱からなっています。一つ目は教育の意義や歴史,教育方法などを学ぶ教員養成基本科目です。二つ目は,実際に小中学校などへ行き,教育実習や学校ボランティア活動など,子どもと直接ふれあう経験を通して実践的指導力を身に付けていくための教育参加科目です。三つ目は,教科の授業力を向上するための得意分野育成科目であり,この中には,いじめ・不登校問題や環境問題,国際理解教育など学校教育や現代社会が抱えている課題を解決するための基礎を学ぶ科目も含まれています。

学生同士が切磋琢磨し,アットホームな雰囲気のゼミなどで教員から指導が受けられる環境の下,これら三つの柱を関連づけて学びながら,知の探求と実践的力量の向上をめざし,充実した大学生活を送ることができます。

学校教育教員養成課程は,初等教育コース・中等教育コース・障害児教育コースの3コースから構成されており,初等教育コースと中等教育コースは,さらに,教科の専攻・専修に分かれます。

各専攻・専修の概要は,次のとおりです。




初等教育コース 教育文化専攻

教育を,地域,家庭,メディアなどの空間的広がりや,人間の生涯にわたるライフコースの中に位置づけ,それを基に学校教育の意義を多面的にとらえることのできる新しいタイプの教員の養成を目指しています。さらに教育に関する各専門的知識とともに,広く人文・社会科学の教養,また音楽,美術などの表現文化やスポーツに関する知識や感性を身につけることによって,社会教育主事など社会教育分野を中心に,クリエイティブな能力が必要とされる領域でも活躍できる人材を養成します。主な分野としては,教育哲学,生涯学習,教育社会学,西洋教育史,教育制度,教育方法学,芸術と社会,郷土の文化と芸能があります。詳しくはこちらをご覧ください。




初等教育コース 学校心理専攻

児童・生徒の学習過程や学校生活,さらには生徒指導・進路指導などに関する学校教育現場のさまざまな事象から,心理的な視点に立って課題を専門的かつ総合的に見出し,それを解決する能力と,人に対する深い理解と関心に支えられたカウンセリング・マインドをもつ教員の養成を目指しています。主な教育・研究分野としては,教育心理学,発達心理学,人格心理学,進路指導等があります。詳しくはこちらをご覧ください。




初等教育コース 学校臨床専攻

今日の社会や子どもを取り巻く状況の変化に対応し,子ども・教室などの事例に寄り添う臨床的なまなざしをもって,子どもの学びを中軸にする柔軟な学級づくり・学校づくりの実践を担うことができる教員の養成を目指しています。子どものサポートができ,いじめや学級崩壊などの問題を越えられるとともに,学校の今後のあり方を構想できる力と見識を追求します。主な教育・研究分野としては,学校臨床教育入門,心のワークショップ,学校づくりの事例研究などがあります。詳しくはこちらをご覧ください。




初等教育コース 幼児教育専攻

人間教育の基礎となる幼児期の重要性を踏まえた上で,幼児の身体及び心理社会的発達特徴,保育の現代的問題,そして小学校教育との連携などについて理解し,幼児教育を多面的に捉えることのできる幼稚園教員の養成を目指します。また,所定の科目を修めることで保育士資格を取得することもでき,子どもの教育・福祉に関して幅広い領域で活躍できる資質を身につけることができます。詳しくはこちらをご覧ください。




初等教育コース 国際理解教育専攻

異なった国や民族の人々の歴史・文化・生活を互いに尊重し,理解し合うことのできる国際的な視野を持った子どもを育てるための理論と方法について学びます。特に,感性的側面(美術・音楽),身体的側面(スポーツ),言語的側面を中心としたカリキュラムを用意し,学校における国際理解教育のリーダーとして活躍できる教員,さらに,日本の学校に在籍する外国籍の児童・生徒に対する教育支援のできる教員の養成を目指します。詳しくはこちらをご覧ください。




初等教育コース 環境教育専攻

環境教育専攻では,人間と環境とのかかわりを正しく理解し,子どもたちに環境の大切さを伝える教育について考えます。相互に絡み合う自然環境,社会環境,生活環境の問題を解き明かし,環境問題の解決や未然防止のためにどうしたらよいか,その理論と実証と実践について学習を深めます。カリキュラムは,主に琵琶湖とその集水域をフィールドにした実習を重視しています。教師としての,人間と環境の調和した社会へ向かって子どもたちを導く力を高めることが,環境教育専攻のテーマです。詳しくはこちらをご覧ください。




初等教育コース 初等英語専攻

小学校高学年における英語の教科化と,中学年における外国語活動の開始が見込まれるなかで,確かな英語指導力を備えた小学校の教員が緊急に求められています。初等英語専攻では,初等英語教育の意義と専門的な知識を踏まえ,初等教育におけるカリキュラムや教材を開発し,児童の実態に即した指導プランを構想し実践することのできる教員の養成をめざします。英語という言語および異文化に対する深い理解とともに,初等英語教授法の専門知識を身につけ,小学校において英語の専科教員および英語教育のコア教員となる英語指導力をもつ教員の養成を目的としています。詳しくはこちらをご覧ください。




初等教育コース 初等理科専攻

自らも理科を楽しみながら理科の面白さを伝えられる教員の養成を目指しています。自然界の事象に対する疑問について,観察・実験を通して児童自らが考え,その答えを見つけられるように指導や支援を行うことが重要と考えます。そのためには,学校現場での指導経験を含めてより実践的な体験も行う必要があります。そこで,小学校教科の中でも理科を得意分野とすることができるように,物理・化学・生物・地学各教科専門教員の指導により小学校理科の観察・実験で必要な技能を身に付け,さらに理科教育学専門教員から児童の考え方やそれにもとづく教育法を学びます。詳しくはこちらをご覧ください。





初等教育コース 初等教科専攻の各専修については,中等教育コースの各専攻と一緒に記載しています。


初等教育コース 初等教科専攻 国語専修
中等教育コース 国語専攻

初等教育コースでは,国語教育に対する広い視野と問題意識をもって,初等教育におけるカリキュラムや教材を開発し,児童・生徒の実態に即した指導プランを構想し実践できる教員の養成を目指します。専門分野としては,国語学・古典文学・近現代文学・漢文学・書道・国語科教育があります。初等教育コースは,上記のいずれかを得意分野とする小学校教員を志望する人が対象となります。

中等教育コースでは,国語教育に対する広い視野と問題意識をもって,中等教育におけるカリキュラムや教材を開発し,生徒の実態に即した指導プランを構想し実践できる教員の養成を目指します。専門分野としては,国語学・古典文学・近現代文学・漢文学・書道・国語科教育があります。中等教育コースは,中学校・高等学校の国語科教員を志望する人が対象となります。また,高等学校の書道科教員への道も開けています。詳しくはこちらをご覧ください。




初等教育コース 初等教科専攻 社会専修
中等教育コース 社会専攻

初等および中等段階の社会科教育を担える教員の養成を目指しています。現代の社会は,変化が激しく,また異なる文化や価値観との共存や国際協調が必要な社会になっています。このような社会で,社会に対する深い理解に基づき,諸問題の解決に取り組み,よりよい社会の形成に参画するための資質や能力が求められています。このような資質や能力を育成するための社会科教育を担える教員の養成を目指しています。そのため,高等学校まで社会科や地歴科・公民科すべてに自信のある生徒を求めています。初等教育コースでは,社会や社会生活に対する生徒の関心を高め,それらに対する理解を深めるための教育ができる教員を養成します。中等教育コースでは,地理・歴史・公民分野の専門的な知識を基礎にして,幅広い視野と関心から,中等教育にふさわしい内容と方法で,それらを教えることのできる教員を養成します。詳しくはこちらをご覧ください。




初等教育コース 初等教科専攻 算数専修
中等教育コース 数学専攻

小・中・高と学年が進むにつれて「算数・数学嫌い」は増える傾向にあります。授業を通じてこれに対処するために,教師は「子どもたちが算数・数学をどのように理解していくのか」「どこでつまづくのか」など,児童・生徒の実態を十分に把握するとともに,算数・数学へ広い関心をもち,それらの内容に関する深い知識を身につけることが必要です。教科の内容と教科の指導法を融合して学べるようにカリキュラムが構成され,子どもの実態を把握する力と数学の幅広い知識をバランスよく持った実践力のある教員の養成を目指しています。詳しくはこちらをご覧ください。




中等教育コース 理科専攻

自らも理科を楽しみながら理科の面白さを伝えられる教員の養成を目指しています。自然界の事象に対する疑問について,観察・実験を通して生徒自らが考え,その答えを見つけられるように指導や支援を行うことが重要と考えます。そのためには,生徒の目線で考える姿勢や自然科学の理論体系を含めた理科の幅広い知識を養う必要があります。そこで,中学校・高校の理科教員に必要な専門知識や専門分野の理解を深めるための講義や演習の受講,最先端研究に関する知識の習得などを行います。それと共に理科の効果的な指導法や理科教育学について専門的に学びます。詳しくはこちらをご覧ください。




初等教育コース 初等教科専攻 音楽専修
中等教育コース 音楽専攻

現代の子どもたちを取り囲む様々な状況において,音楽教育の果たす役割はますます重要になってきています。音楽教育が人間形成に及ぼす影響力は大きく,常に新しい可能性が感じられる分野でもあります。子どもたちの豊かな感受性や表現力を育てるための理論と実践方法を,音楽の表現や鑑賞の活動を通して学びます。具体的には,音楽教育,作曲,声楽,器楽,音楽理論・音楽史などの分野について基礎を習得した上で,表現の多様性や専門性を追及します。授業は,音楽科教育等のクラス授業のほかに,声楽,器楽のレッスンや作曲の作品制作指導,音楽教育の論文指導など,きめ細かな個人指導を重視しています。初等教育コースでは,音楽を得意とする幅広い視野を持った小学校教員を,中等教育コースでは,音楽の専門性の高い教員を養成します。詳しくはこちらをご覧ください。




初等教育コース 初等教科専攻 図画工作専修
中等教育コース 美術専攻

初等教育コースでは,小学校教員として特に図画工作を得意とする教員を養成します。そのために,「図画工作科教育法」を中心に児童の発達や特性を踏まえ,「造形遊び」にみられるような子どもの主体的な造形活動を保障する授業の在り方や,広く子どもの学習活動を支える図画工作科の重要さとその意義を学びます。また,「絵画,彫刻,デザイン,工芸,美術史・美術理論」の各専門的な領域から,小学校教員として必要な表現及び鑑賞の教材開発能力及び実践方法を身につけることを目指します。

中等教育コースでは,中学校・高等学校の美術科教員を主に養成します。そのために「絵画,彫刻,デザイン,工芸,美術史・美術理論」などの制作と理論をより専門的に学ぶと共に,「美術科教育」関連科目によって美術教育の理念及び題材開発や実践方法を身につけ,美術に対する深い力量と専門性を持った教員の養成を目指します。詳しくはこちらをご覧ください。




初等教育コース 初等教科専攻 体育専修
中等教育コース 保健体育専攻

共通して体育(保健体育)に関する高い専門的知識と技能を持った教員の養成を目指しています。そのために,理論として,保健体育科教育学,体育学(武道論,スポーツ社会学,スポーツ心理学など),運動学(体力科学,運動方法学,運動生理学など),学校保健(衛生学および公衆衛生学,学校保健)を学び,実技として,球技,水泳,陸上競技,器械運動,武道,スキー,ダンス,救急処置や看護法などを習得します。また,初等教育コースでは小学校教育の場で,中等教育コースでは中学校ならびに高等学校の保健体育科教育の場で,効果的な学習指導を展開するための教材開発や授業づくり,カリキュラムづくりについて深く探求し,実践的指導力の基礎を形成します。これらを通して,体育分野と保健分野のバランスのとれた,地域で核となって活躍できる教員を養成します。詳しくはこちらをご覧ください。




初等教育コース 初等教科専攻 情報・技術専修
中等教育コース 情報・技術専攻

科学技術や情報通信技術の基礎を学び,それらの生活への活用についての認識を深め,健全な情報社会の発展や科学技術の進歩に寄与できる実践的能力を有するとともに,生活に必要な技術を身につけ,工夫し,創造する能力をもった子どもを育てるための理論と方法について学びます。さらに,初等・中等教育における情報科教育,メディア教育,技術科教育のリーダーとして,これら3分野の教育に関するカリキュラム開発や教材研究を行い,児童・生徒の実態に即した指導計画を作成して実践することのできる優れた教員の養成を目指します。

また,e-Learningやインターネット環境を積極的に活用した学習環境の中で,文理融合の情報学,科学技術リテラシーに関する教育も推進します。このために必要となる情報と技術に関する広い知識の習得や各種メディアを積極的に活用できる能力の育成も目指します。詳しくはこちらをご覧ください。




初等教育コース 初等教科専攻 家庭専修
中等教育コース 家庭専攻

家庭科は,衣食住などに関する実践的・体験的な学習活動を通して,生活の自立に必要な基礎的・基本的な知識および技術を習得するとともに,家庭の機能について理解を深め,家庭生活をよりよく豊かに創造しようとする能力と態度を育成することを目標としています。小学校,中学校,高等学校の家庭科でこれらの指導に対応できる専門的・総合的実践力を備えた家庭科教員の養成を目指しています。主な教育・研究分野としては,家庭経営学,食物学,被服学,住居学,保育学,家庭科教育学などがあります。初等教育コースでは,子どもの生活を理解し,家庭科を得意とする小学校教員の育成を目指します。中等教育コースでは,家庭科教育に優れた指導力を持つ中学校教員の育成を目的とします。<詳しくはこちらをご覧ください。




中等教育コース 英語専攻

グローバル化の推進のために英語教育全般の質的変換がはかられるなかで,確かな英語力と英語指導力を兼ね備えた教員が求められています。本専攻では中学校・高等学校の英語教員に求められる専門知識と教育に対する広い視野と高い問題意識をもち,中等教育におけるカリキュラムや教材を開発し,生徒の実態に即した指導プランを構想し実践することのできる教員の養成をめざします。専門分野としては,英語学・英米文学・英語教育があります。英語という言語,および英語圏の文化・文学に対する専門的な知識と理解,優れた教授法を身につけた,実践的な指導力をもつ教員の養成を目的としています。詳しくはこちらをご覧ください。




障害児教育コース 障害児教育専攻

知的障害,肢体不自由,病弱およびLDやAD/HD等の障害のある子どもたちに携わる教員の養成を目指しています。その教育の場は,特別支援学校(養護学校等),特別支援学級(障害児学級),通常学級に広がっています。また,地域での生活,就学前保育・教育,卒業後の生活保障など地域での一貫した取り組みが重要になっています。そのため本専攻では,障害児教育,障害児心理,障害児病理,障害児福祉の分野について総合的に学べるカリキュラムを用意しています。詳しくはこちらをご覧ください。



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2014年度までのコース編成


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