初等教育コース 国際理解教育専攻

Course of Cross-Cultural Studies
人とつながり、世界とつながる

国際理解教育専攻とは?

いま、小学校では、国際的な視野を持った教員、国際理解教育/外国語活動を推進できる教員、そして、外国籍児童を支援できる教員が求められています。国際理解教育コースでは、教員と学生が一緒に考え、行動しながら、この3つの現代的要請に取り組んでいます。タイやオーストラリアでの海外実習、国内での外国籍児童の学習支援実習、そして大学での様々な角度からの異文化理解に関する授業が有機的につながるようにカリキュラムが構成されています。

教員免許に関して

国際理解教育コースでは、卒業必要単位を修得すると小学校一種免許が得られます。加えて、多くの学生は、自分の伸ばしたい領域に関して、幼稚園教諭や保育士免許、あるいは中学校・高校の教科の教員免許を取るように4年間の履修計画を立てています。

卒業後の進路

コースを選択した大半の学生が小学校教諭を希望しています(採用試験の結果も毎年順調です)。また、早期英語教育、日本語教育、国際開発事業等の知識を深めるために大学院進学をした学生もいます。もちろん、一般企業に就職をした学生もいます。

教員紹介  ・・・ Course of Cross-Cultural Studies

国際理解教育コースには、杉江淑子、谷田博幸、平井肇、于一楽の4名の教員がいます。その他に、「国際理解教育論」担当の喜名信之先生、「日本語教育の理論と方法」担当の平畑奈美先生などからも指導を受けます。

于 一楽(ウ イチラク/Yile YU)

研究室 A棟 323

みなさん、你好。私は、中国の南京で生まれ育ち、9歳になる少し前に日本に来ました。日本語を学習したという感覚はなく、いつの間にか出来ていて、自然と習得しました。そう、みなさんと同じなのです。でも、よく考えてみると、なぜ日本語が話せるようになったのか不思議でなりません。それが、言語に興味を持ったきっかけであり、いま、言語学をやっている理由の一つでもあります。その一方で、日本語を正しく使っているつもりが、実はいろいろな誤解を招いていた、なんてこともよくありました。なぜか。そこには文法を超えた言語と文化の関係があるからです。また、オーストラリアに留学したこと、韓国人と家族になったこと、そしてイタリアに心酔していることもあり、真の国際化とは何か、といつも考えています。固定観念から離れて、一緒に、国際化について語り合いませんか。


杉江 淑子(Yoshiko SUGIE)

研究室 音楽棟2F 623

音楽のような感性の領域は言葉の壁を超えて共通性を持つともいえますが、感性の領域だからこそ相容れることが難しい場合もあります。けれども、私たちになじみのない音楽であっても、その音楽が、どのような気候・風土の中で、人々の暮らしとどのようにつながり、慈しまれてきたかを具体的に知ることによって、それを大切に思う人がいることを理解し、その魅力を味わうこともできるのではないでしょうか。そのとき、音楽はお互いを理解し合うための大きな力になると思うのです。感性の領域から異文化理解、国際理解について、考えていきたいと思います。

授業は音楽やダンスを視聴しながら進めます。ときどき、自身が、視聴している音楽の世界に浸り込んで、時間を忘れ、我を忘れているときがあります。そういうときは、「もしもし?」と声をかけてください。


谷田 博幸(Hiroyuki TANITA)

研究室 A棟 421
オフィスアワー:月5限・水4限

かれこれ半世紀以上もの間、「谷田博幸」という名を疑いもせず名乗ってきました。姓は「タニダ」ではなく「タニタ」と発音して下さい。ワタシという人間のエッセンスを箇条書きにすると以下のようになります。


平井 肇(Hajime HIRAI)

研究室 A棟 201

私はスポーツをすること、見ることが好きで、スポーツと社会の関係に興味があります。スポーツがどのように発展して、社会ではどのような意味を持っているのかを調べています。最近はオーストラリアの移民とサッカーとの関係について調べています。

また、若い人たちがスポーツを通して国境を越えた交流ができればいいなと思っているので、この方面でもいろいろお手伝いをしています。

仕事柄、海外によく行くので、スポーツ以外のことについてもいろいろ調べています。特に食べ物に興味があるので、美味しいものを求めて、世界各地をスポーツの試合を見ながら食べ歩きするのが将来の夢です。

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