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社員になるのも楽じゃない

 

3回生になると、「いよいよ来年は卒業」と意識するでしょう。では、就職活動はいつ始めればいいのでしょうか? 「就職活動のスケジュール」は一定ではありません。昨年度までと違い,2017年4月時点では,企業側により「3月に就職活動スケジュールを一斉解禁」の申し合わせがされているようです。 年度により状況は変化しています。就活の大まかな流れについては、以下のサイトが参考になります。 また、障害をもった学生には、次のサイトがたいへん参考になります。
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就職活動の指針
次の事柄を自分で考えてみましょう。
  1. 自己分析(自分はどのような人間か)
  2. 希望業種(自分にあった業種は?)
  3. 業界調査(その業界の動向)
  4. 政治経済(現在の状況)
1.自己分析(自分はどのような人間か)
まず、自己分析ですが、性格もそうですがいわゆる社会人として必要な素養をどれだけ備えているかが最低限必要です。例えば、次のようなことを考えて見て下 さい。
  1. 敬語・会話力
  2. 文章力・漢字・熟語
  3. 態度・服装・髪
  4. 基礎的な資格(シスアド、英検、漢検等)
このうち、aとbは最低限の能力として重視されます。これができない方は対象にすらならないと考えた方がいいでしょう。また、こういうものは一朝一夕にで きるものではありません。

そこで、普段から そのようなことができるように、例えば先生との会話に気をつけたり、レポートの文章に気を配るなど普段からこなせるようにしましょう。特に「就職のため に」と付け焼き刃で臨んでも、必ずぼろがでますので気をつけましょう。

cもそうですが、学 内の就職セミナーでも横着して普段着で来たり、講演があっても後ろの方に座ったり、メモも取らずに寝ている方が見受けられます。実は、そういう態度も見られています。実際にあった話ですが、企業の就職セミナーで最後列に座った学生は無条件で追い出されたということもあります。積極的に取り組んでいきましょ う。

dについては、事実 上3回生までの資格で勝負することになります。早めの資格取得をお勧めします。また、業種によっては、インターンシップ(就業体験 ・技術研修)や新卒派遣およびe-Learningシステムの利用などある程度の技量や基礎知識を身につけてからの就職を求められるところも増えていま す。

なお、どこから手をつけていいのかわからない方のためにいろいろと就職活動の支援サイトがありますので、参考にして下さい。

2.希望業種(自分にあった業種は?)
希望業種についてはいろいろあると思います。以前から決めていた方や、まだ絞り切れていない方。いずれにしろ、視野を広く持って取り組んでいくことが大事 です。まずは、以下のサイトが参考になりますので、利用をお勧めします(いずれも会員登録が必要ですが、無料で利用可能です)。 また、これらのサイトには、自己分析のページなどもありますので、これらを参考にされてもいいかと思います。
【一言アドバイス】
現在は、事実上就職活動はインターネットの利用が不可欠になっています。企業もそのような学生の方が、「インターネット・スキルの高い学生」ということで 好印象をもって対応してくれます。また、携帯電話や電子メールもできればあった方が迅速に対応できるでしょう。

3.業界調査(その業界の動向)
業界調査ですが、 上記のサイトでいくつかの希望する企業が見つかっても、決して「大企業なので安定して長期にわたって面倒をみてくれるから」とかのような理由で考えないで 下さい。企業はそんな学生は相手 にしてくれません。「その会社で何ができるのか?/ 何がしたいのか?」という問いかけに応えられる方を求めています。

みなさんにとって 一番手っ取り早いのはその業界企業のサイトをいくつかあたってみることだと思います。その他に実際に会社訪問に伺った学生達の生の声を聞くことも大切で す。以下のサイトが参考になると思います。

また、例えばSE(System Engineer)のように特定の技術を必要とする専門職を目指す場合は、資格もそうですが、就業前に関連企業にインターンシップの応募をして就業体験や 技術研修を受けることができます。興味のある方はぜひ応募して下さい。詳しくは、以下のサイトが参考になります。
4.政治経済(現在の状況)
政治経済については、社会人になる上で当然考えておかないといけない一面です。それらによって、今後どのように行動していけばいいのかが左右されるからで す(最近では人的な問題ばかりではなく「温暖化」をはじめとする気象情報によって経済が影響を受けることも珍しくありません)。

政治経済に精通するためには、まず新聞を読むことです。最近では、Yahoo! Japanをはじめとするインターネットのポータルサイトを利用することができますが、 RSS(RDF Site Sumary)リーダを利用することで、最新のニュースを随時取り入れることができます。

その他、選挙についても今後の情勢を占う重要なファクターです。投票はもちろんのこと、その政治情勢によって経済はどのような流れになるかなどを見極めて いく必要があると思います。

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就職活動の手段
就職活動を円滑に進めていく上で必要な事柄として、次のようなものが挙げられます。
  1. 情報サイトへの登録
  2. OB/OG訪問
  3. エントリーシート
  4. 企業セミナー
  5. SPI
  6. 学内の企業就職セミナー
先にも挙げましたが、1はほぼ必須でしょう。2は、希望する会社をある程度定めたのであれば、就職課でOBやOGの確認をして、行うことになります。しか し、一度も会ったことのないOBやOGにどのような話をすればいいのか?また、自分では丁寧な話し方をしているつもりであっても、失礼にあたる振る舞いを しているのではないかなどいろいろと心配の種はつきません。そのような場合には、例えば次のサイトが参考になります。 3については、特にオンラインでの申し込みが当たり前になってきましたが、いわゆる「履歴書」もしくはそれに準ずるものです。企業はこれをみて面接に臨み ますので、提出の際には予めコピーを取っておいた方がいいでしょう。

つづいて4の企業セミナーですが、いわゆる会社説明会のことを指します。この企業セミナーに参加しないと次の選考に進めないといった企 業もありますので注 意が必要です。毎年12月前後から合同説明会・合同セミナーといったイベントが開催されており、上手く利用すると一日でたくさんの企業をみることができま す。しかし、大勢の学生がやってくるため、人気企業のブースには早めに行って席をとっておいた方がいいでしょう。

また、企業によっては、その場で筆記試験をいきなり行うこともあります。「今日は説明を聞きに行くだけの日だから……」と油断しないで 下さい。

そして5のSPIですが、これは、いわゆる適性検査のことです。基本形は性格適性検査と能力適性検査からなり、全体を18尺度に分類 し、被験者を分析しま す。性格適性検査はSPIのベースになるもので、以下の4項目からなります。

  1. 情緒的側面(情緒的安定度・対人関係や組織への適応度)
  2. 行動的側面(行動力・社交性・根気)
  3. 意欲的側面(やる気、意欲、活力)
  4. 性格類型(興味や関心の方向・ものの見方・判断の方法からの類型化)
性格適性検査の場合、特定の場面設定での行動を選択する形式が多いのですが、どうしても「理想の行動」を選んでしまいがちになり、分析の結果、「判断基準 が支離滅裂である」とか、「虚偽性がある」とかになってしまい、選考から外されることにもなりかねませんので注意が必要です。

能力適性検査は、次の2項目からなります。

  1. 言語能力(語彙力や読解力などの国語力)
  2. 数理能力(虫食い算や方程式、物理的問題などの論理的思考・推理力)
内容自体はそれほど難しいではないとされていますが、どれだけ知っているかではなく、いかに論理的に考え、正確に対応できるかを問う内容になっています。な お、試験自体はマークシートによる択一式で、制限時間内に幅広い分野から出題される膨大な設問に答える集中力や忍耐力も要求されます。たとえば、以下のサ イトが参考になります。 最後に6ですが、本学部では、就職ガイダンスを毎年秋に数回にわたって開催しています。そこでは主に、
  • 就職活動指導講師による講演会
  • (上記の講師による)エントリーシートの添削
  • 就職活動体験談
  • 模擬面接
等を開催しています。いずれも非常にためになるものばかりですが、特にエントリーシートの添削や模擬面接のように練習ができる機会はめったにありませんの で、ぜひ本番を想定して臨んでいただければと思います。

なお、模擬面接は「集団面接」で行われる予定です。集団面接は、比較的初期の面接試験に行われることが多く、

  • 短時間に効率よく学生を判断することができる。
  • 集団の中での学生の資質を見抜くことができる。
などの理由から、最近よく導入されています。

集団面接では

  1. 同じ質問を各々に尋ねていく方法
  2. 人によって違う質問をする方法(代表者のみも含む)
  3. グループディスカッション
などが行われることが多いです。まず1ですが、例えば、「前の方と同じです。」はあまり良くない答えです。逆にこの学生は何も考えていないのか?と思われ てしまいます。むしろ新たな質問などをされることになるでしょう。これにはある程度の常識と独創性が必要です。次に2ですが、(これはその瞬間だけです が)個人面接になりますので、手早く簡潔に当を得た(的を得たではないですよ)答えを返しましょう。最後に3ですが、これは最近の動向としてよく行われま す。ある程度の時間とテーマを与えて、全体としての成果とその中での各々の発言内容と役割分担を見ていきます。役割によって異なりますが、リーダーとして の資質や構成員としての協調性や積極性、そして各々の独創性などが強く求められます。しかもその役割は、面接員から指定されるのではなく、自発的な役割を求 められますので、注意が必要です。模擬面接でもそのあたりのことを行っていく予定ですので、できればある程度想定した練習を事前に行った方がいいでしょ う。

なお、面接全般については、次の書籍がお薦めです。

その他
1.プレゼンテーション
みなさんは「プレゼンテーション」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?決して「贈り物」ではなく、「人前で自分の意見をわかりやすく説明すること」 です。就職活動では、短時間で自分自身を相手にわかってもらう必要がありますので、この「プレゼンテーション」力が必要となります。

最近では、ただ面接員の前で話をするだけではなく、個人面接においては、説明資料を持参させて行わせるところもあるようでです。すなわ ち、スピーチ(話し 言葉)だけではなくテキスト(書き言葉)も求められています。テキストは、形として残りますので、スピーチのようにその場で取り繕うことができません。わ かりやすいストーリーを想定しないまま普段説明をされている方はそのことを踏まえて練習された方がいいでしょう。

人にわかりやすく話をするためには、

  1. 何を説明したいのか?(目的)
  2. どのようなレベルや内容を想定するのか?
  3. この話をすればどのような質問をされるであろうか?
ということを想定しておく必要があります。特に最後の3は、話すだけで精一杯になっていると、思わぬ質問で窮することになり、評価を落とすことになりま す。実はこの「思わぬ質問」は当然そのテーマであれば「聞かれるべき質問」のはずであって、それは想定しないみなさんの準備不足です。そこまでを想定して 進めていきましょう。

2.面接での所作
自分を普段以上にすごく見せたいという想いはあると思うのですが、それはなかなかうまくいきません。面接員はそれくらいのことは当然見抜いてます。いい学 生を採用するために面接員の方々も必死です。その上で、重複するかもしれませんが、相手に自分のよさを自然にわかりやすくアピールすることが大事です。
  • 部屋の入り方・出方
  • 挨拶・返事・敬語の仕方
  • 服装・髪型・髪の色
  • 歩き方
  • 座り方
  • 話し方
  • 発言内容(考え方)
少し考えただけでもこれだけのことは見られています。また、初対面の人に短時間で自分をよく見せようとしているわけですから、相当の準備と努力が必要で す。ある説に「第一印象は出会ってから7秒で決まる」というのがありますが、そこまでいかなくても短時間でよく見せようとする努力は行うべきです。

3.あるがままに
よく見せようとする努力は怠ってはいけませんが、その一方で、誠実に行動することも大事な一面です。
  • なぜ御社を選んだのか?
  • 御社でどのようなことをやっていきたいのか?
  • どのようなことで貢献できそうか?
などを研究しながらよく考えて見て下さい。

以上の事柄が、みなさんの就職活動に活かせれば幸いです。

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