本校知財創造教育の授業実践を日本知財学会で発表します

6月12日(日)Web開催の研究会で本校の原田雅史教諭(理科)の授業実践を報告します。知財創造教育では、これからのSociety 5.0とも言われる時代を担ってくれる子どもたちに、新しい創造をすることの楽しさを知ってもらうことと、自分のアイデアや工夫だけでなく、友達の創造したものを尊重することも大切だとしています。学習指導要領に記載されている育成を目指す資質・能力として、様々な教科の授業での導入を図っています。なお、原田教諭は当日は班活動の指導のため、事前収録した動画で発表します。

「滋賀大学教育学部附属学校における知財創造教育の実践報告」

・滋賀大学教育学部附属小学校 山際 真知子
・滋賀県甲賀市立水口小学校 柳 哲平(元 附属小)
・滋賀大学教育学部附属中学校 原田 雅史・澤田 一彦
・滋賀大学教育学部 糸乗 前(附属中校長)

滋賀大学教育学部附属中学校では21年度から知財創造教育の授業実践として、附属教員による通常の理科授業の中に知財創造教育の視点を取り入れた授業を行ってきており、実施後にまとめた指導案は内閣府知財事務局のHPから公開しています。

本発表にご興味をお持ちになられた方は登録することでどなたでも視聴できます。下記アドレスをご覧ください。当日は内閣府知財事務局からの視聴も予定されています。

http://www.ipaj.org/bunkakai/chizai_kyoiku/event/62nd_kenkyukai.html