大学教員による1年生人権学習

附属中学校では、学校全体として「グローバル社会における諸課題」を取り上げ、人権についての学習を行っています。1年生は「異文化理解・多文化共生を目指して」性別・人権・障がいの有無、個性など「あっていいちがい・あってはいけないちがい(ちがいのちがい)」を探っています。1月17日には人権についての学習として、滋賀大学教育学部の比較国際教育学が専門の児玉奈々先生から「差別はなぜ生まれるのか?」についての講義を受けました。スポーツで活躍する選手たちの人種による競技種目の偏りなどについても学びました。