公開シンポジウムにて本校教諭・原田雅史ならびに永田郁子がパネリストとして登壇しました。
「ESD(持続可能な開発のための教育)を問い直す -学校教育に対する可能性と検討課題-」と題して、澤田 稔氏(上智大学)多田 孝志氏(金沢学院大学)とともに、意見交換を行いました。ESD の推進に関しては量的な拡大が見られる一方で、質的な深まり、質の高い実践の保障については、今後、さらなる検討が必要な現状も指摘されています。本シンポジウムでは、ESD やSDGs に関する教育活動の理論および実践についての検討を行い、持続可能な社会の創り手の育成を見据えた学校教育のカリキュラムのあり方を、参加者全員で問い直す機会としました。
本校からは教育実践としての話題提供として「持続可能な社会の創り手の育成を目指した校内研究としての教育実践 -総合学習「BIWAKO TIME」を幹とした取組を通して-」と題し、発表させていただきました。
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