●ごあいさつ
環境の世紀といわれる21世紀ですが、本当に環境に配慮した世紀を実現するには、わたしたち自身の身近な環境から正しく理解していく必要があります。もし、水の中を観察する機会と道具があれば、身近な場所に実に豊かな生物の世界が広がっていることを理解できるでしょう。さらに、水の中の環境を詳細に調べることができれば、水の中の環境が人間活動から様々な影響を受けていることにも気づくことでしょう。琵琶湖の生物の調査や、大津キャンパス周辺での生き物の調査をとおして、身近な環境の理解を深めてみませんか。
●不定期更新 ゼミの写真
2014年5月18日の環水平アーク
天然真珠が見つかりました

●主な研究対象
- 湖底の環境と生物のかかわり
- 熱帯湖沼における生物生産
- 身近な水環境の科学的な観察