第75期生徒会の実績

第75期生徒会スローガン

「Ambitious ~未来へ挑む新たな一歩~」

Ambitiousには、「野心的」「意欲的」といった意味があります。
今年は75という節目の年であることから、附属中をよりよく変えていくために、新たな取り組みにチャレンジし、附属中の歴史の新たな一歩を踏み出したいという思いを込めました。

 

取り組み

オンライン目安箱(12月)

家からでもより良い附属中学校のための意見を投稿できるよう、オンライン目安箱を、附属中学校ホームページ内に設置しました。生徒の皆さんは学校用アカウントでログインすることで、「Forms」を通じてスマートフォンやパソコンなどから簡単に投稿できるようになっています。なお、昇降口の目安箱も設置を継続しますので、そちらも活用ください。

ボールの貸し出し(1月~)

1月より、生徒会室前にて各クラスの学級委員と協力し、昼休みのボールの貸し出しを実施しています。4月からはルールを一部見直しての再開予定です。
1月~3月にはたくさんの利用があり、クラスメイトとのつながりを深める良いきっかけとなりました。生徒の皆さんには、ルールを守った楽しく正しい利用をよろしくお願いします。

社会貢献活動(2月~3月)

2月~3月に、社会貢献活動を全校で取り組みました。
附属中学校が社会の一員として、この世界のためにできることを実施しました。

  • コンタクトレンズ回収
    コンタクトレンズのケースを回収してリサイクルすることで、環境への負荷を減らすとともに、日本アイバンク協会への寄付につながります。
    この活動に関する公式ページはこちらです。
    アイシティ eco プロジェクト | コンタクトレンズのアイシティ (eyecity.jp)
  • 使用済み切手の回収
    回収された切手が買い取られ、その売り上げが社会貢献活動に役立てられます。
    この活動に関する公式ページはこちらです。
    使用済み切手&書き損じはがきの募集 – 公益財団法人日本郵趣協会 (yushu.or.jp)
  • ペットボトルキャップ回収
    回収されたペットボトルキャップはリサイクル資源として売られ、その売却益がこどもたちへのワクチン製造に役立てられます。ゴミを減らし環境への負荷を減らすとともに、こどもたちへの医療支援につながります。

卒業WEEK(3月)

3年生の卒業を飾りづくりやお祝いメッセージを通じて在校生全員で祝いました。式当日は学校が華やかに彩られ、卒業生に思いを届けて送り出すことができました。また、各係でも飾りつけやメッセージの掲示、特別放送企画に取り組んだり、美術班と協力して黒板アートにも取り組みました。
体育館の在校生メッセージ

昇降口前の黒板アート

 係会・班活動オリエンテーション(4月)

新しく来てくれた新入生を迎えるため、係会・班活動オリエンテーションを開きました。オリエンテーションでは、生徒会活動や係会活動・班活動について紹介しました。また、執行部でつくった啓発動画も紹介しより良い学校になるよう呼びかけをしました。

更衣室の清掃

更衣室の清掃に取り組み、安心・安全に更衣ができる環境を整えるため、各班活動と連携して活動しています。清掃が行われるようになってから、ゴミがなくなって美しくなり、衛生環境もよりよくなっています。

時計調査

学校の様々な場所の時計を調査し、時刻合わせや電池の交換等を行いました。これにより、時間を意識した行動がよりできるように変わりました。

タイアップ企画

今期生徒会では、執行部と各係が連携して取り組む企画「タイアップ企画」を行っています。執行部と係が協力することで、様々な活動に取り組むことができます。

  • 書写室の清掃(整美係)
    今まで掃除当番のなかった書写室を整美係が毎週清掃に取り組んでくれています。このおかげで以前よりもゴミが大きく減り、快適な学習環境を整えることができました。
  • 靴下の色に関する全校アンケート(風紀係)
    「靴下の色の選択肢を増やしてほしい」という声を目安箱等で聞いていたことを受けて、靴下の色に関する全校アンケートを風紀係と協力して行い、学校の実態や生徒の意見をまとめました。このアンケートを受けて実際に靴下が黒・紺色も可とする新しいルールが発表されました。
  • 生徒会ラジオ(放送係)
    放送係と協力して全校に生徒会について放送する企画「生徒会ラジオ」が進行中です。
  • 75周年記念緑化活動(緑化係)
    生徒会主催の「75周年イベント」に合わせ、記念となる植物を植え、記録や思い出を残す企画が進行中です。
  • 附中の歴史新聞(新聞係)
    附属中学校生徒会75周年に合わせた企画で、附属中の歴史をまとめた新聞を発行し、自分たちの学校について学べるきっかけにします。
  • 心のアンケート(保健係)
    生徒のみなさんにこころのアンケートを実施し、今の状況を把握して、よりよい附属中へと取り組んでいく企画を立ち上げています。
  • 朝読書推進(図書係)
    この学校の習慣でもある取り組み「朝読書」を推進し、充実して一日を始められるようにする企画です。

75周年の計画(5月)

今年で附属中学校生徒会が75周年という節目を迎えることから、これを祝い、附属中の歴史を振り返って次の75年につなげる取り組みを計画中です。

体育祭(6月)

  •  スローガン「ACT」
    「ACT」の動く・行動するという意味のように、みんなで積極的に動いて、体育祭を盛り上げていきたいという思いを込めました。体育祭当日はまさにこのスローガンの通り、全校生徒1人1人が全力で取り組んで、思い出に残る行事になりました。
  • 生徒会種目「みんなでacTリレー」
    生徒会が企画・運営をして、全校生徒で取り組む「生徒会種目」を行いました。今期生徒会では、T字型のバトンを6人一組で運び、その速さを競うリレー競技「acTリレー」に取り組みました。6人が息を合わせて、協力しながらグラウンドを走り抜けました。
  • 応援合戦
    この数年で初の試みとなる「応援合戦」に取り組みました。各系統の応援がグラウンドに響き、全校の結束を感じられる取り組みとなりました。

社会貢献活動 第二回(6月)

2・3月に続き第二弾となる社会貢献活動では、unicefへの募金活動に取り組みました。全校にunicefについて紹介するポスターを掲示し、朝に生徒会執行部が昇降口に立って募金を呼びかけました。たくさんの協力をいただき、はしか用ワクチン約352回分、栄養治療食50包×約10セット分にも当たる募金が集まりました。集まった募金はすでにunicefに寄付しており、世界中の子どもたちを助けるために活用されています。

75周年企画(6月)

附属中学校生徒会が75周年という節目を迎えることを祝い、附属中学校の歴史を知ってもらう取り組みを行いました。

  • 歴史クイズ
    附属中学校の歴史に関するクイズをクラス対抗で行い、学校のことについて全校生徒に知ってもらうきっかけを作りました。
  • 歴史新聞
    新聞係と生徒会執行部のタイアップ企画として、附属中学校の歴史について紹介する新聞をつくりました。つくった新聞は各クラスに掲示をして、知られていなかった昔の学校の様子を伝えました。
  •  校歌と応援歌の紹介
    代々受け継いできた、校歌と応援歌について知ってもらう活動に取り組みました。放送係と協力し、給食の時間に校歌・応援歌や、校歌の歴史について放送しました。
  • 記念植物の定植
    緑化係と協力をして、秋に75周年を記念する植物を校内に植える予定です。

人権学習(7月)

全校生徒に人権について学んで、意識を高めてもらおうと、生徒会が中心となって人権学習に取り組みました。各クラスで、いじめを防ぐには何が必要なのかを考えて「いじめ防止宣言」を発表しました。作った宣言文については、全校集会で紹介をしたり、掲示したりするなど全校で共有をして、より意識を高めていけるよう取り組んでいます。