2026年5月19日

 4月23日(木)、教職大学院授業「学校教育におけるデータサイエンス演習」において、DeepLジャパン合同会社より講師をお招きし、特別講義を実施しました。当日は、大学院生約30名に加え、学部生や教職大学院教員も参加しました。

 近年、生成AI技術の進展に伴い、翻訳ツールをはじめとする多様な言語支援ツールが教育現場でも注目されています。本講義は、教職大学院学生に対し教育におけるAI活用の理解を深めてもらうとともに、学部生にも教職大学院の授業に触れる機会を提供することを目的として実施されました。

 講義では、まず「AI全般について」「機械翻訳サービスであるDeepLの概要」「AI 翻訳を支える技術」などについて、講師からわかりやすく解説いただきました。技術的な背景にとどまらず、特に学校現場での活用例についても幅広く紹介され、参加者にとってAI翻訳の可能性を具体的に理解する貴重な機会となりました。後半には、受講者によるグループワークが実施され、DeepLを活用した授業実践について検討が行われました。

 また、講義内では質疑応答の時間が設けられ、「DeepLのどのような点が特徴か」、「子ども向けの言語表現に翻訳することが可能なのか」といった様々な質問が寄せられ、今後の教育実践へのヒントとなる、非常に有意義な時間となりました。

DeepLジャパン合同会社 石坂氏の特別講義の様子
グループディスカッションの様子