滋賀県教育長と高度教職実践専攻現職教員学生の懇談を実施

   平成3057日(月)1540分~1610分に、大津キャンパス研究棟3階教職大学院演習室にて、滋賀県青木洋教育長をお迎えし、高度教職実践専攻1年次の現職教員学生12名との懇談を行いました。

   野田教職員課人事主事の進行により、青木教育長からは本研究科に入学後1ケ月経過した院生に対して、現職教員同士の情報交換や交流を大切にして欲しいなどの激励の言葉が伝えられました。続いて、院生からは修学上の現在の思いや、今後12年の抱負などが順に述べられ、それぞれの現職経験での実践を振り返りながら、学ぶ機会が持てることへの喜びや、本研究科で学んだことを活かして、大学院で教育現場に戻った際に尽力したいとの熱い思いが伝えられました。最後に杉江研究科長からは、各院生から感じられた学ぶことへの意欲、学ぶと感じた時に学べることがすばらしいこと、貴重な機会を最大限利用し現場へ帰って欲しいとの言葉がありました。

   また、教育長からは今後学びが深まった時期に再度場を設けて懇談したい意向が伝えられ、滋賀県と本学が、より密接な連携を図り事業を進めていくための有意義な機会となりました。

 

青木滋賀県教育長より激励の言葉

懇談会の様子