教職大学院・岸田蘭子特任教授が「マイ・ホームタウン アジア子ども会合」で全体メッセージ

2023年2月3日

大学院教育学研究科(教職大学院)の岸田蘭子特任教授が、1月17日に開催された「第2回 マイ・ホームタウン アジア子ども会合」冒頭にて、全体メッセージを述べられました。

「マイ・ホームタウン アジア子ども会合」は、防災で未来を創る 認定特定非営利活動法人SEEDS Asiaのイベントで、昨年度好評を博した第1回に続き開催されたものです。このイベントは、まちの紹介と防災への取り組みを共有することを通じ、①多様な背景の児童同士のコミュニケーション能力を育てること ②参加児童のふるさと愛を促すこと ③地球規模で発生している課題を学ぶと共に持続可能な開発目標に関する国際交流の場を確立すること を目的として実施されています。今回はバングラディシュ1校・フィリピン1校・日本3校のアジア諸国の子どもたちが参加し、オンラインでまちの魅力や防災の取組みを紹介しながら交流しました。

岸田特任教授はSEEDS Asiaのテクニカルアドバイザー(学校教育)として、「国を超えて子どもたち同士がお互いのまちのことを知り、相手の暮らしを想像し、協力し合えることを考えることは、私たち人類の未来にとってもとても重要なこと。今日のイベントをきっかけにしてお互いを知り、お互いのまちを大切に思えるように」と発信されました。

 

 

2回 マイ・ホームタウン アジア子ども会合の実施報告(SEEDS Asia HP

https://www.seedsasia.org/whats-new/10474