研究成果報告会・中間報告会を開催しました

2024年2月22日

 2月18()、大津キャンパスにて「令和5年度滋賀大学大学院教育学研究科高度教職実践専攻 研究成果報告会・研究成果中間報告会」を開催しました。
 報告会は、対面・オンライン併用のハイブリッド形式にて実施し、滋賀県教育委員会・総合教育センター、市町教育委員会・連携協力校の関係の方をはじめ多くの皆さまにご参加いただき、総勢80名程度の参加者による開催となりました。
 報告会では、午前3会場、午後2会場で計35件の報告を行い、2年次生の現職・学部新卒院生が2年間の研究成果を報告し、 1 年次生現職院生が 1 年目の中間報告を行いました。また、「修了生の集い」として、修了後現場で活躍する修了生3名から報告をいただきました。
 参加の方からは、教職大学院での研究成果を学校現場へ還元していく取り組みに対する評価と、今後の発展への期待の声も寄せられました。
 連携協力校及び実習等受入機関・教育委員会におかれましては、院生の学修と関わり多大なご協力をいただきますことに深く感謝申し上げます。今後も、滋賀大学教職大学院は「理論と実践の往還」を大切にした現場の教育課題の解決にかかる研究を提案し続けていきたいと考えております。

滋賀県教育委員会の筧参事による挨拶

報告者の発表の様子