【第16回研究大会について】
本年度の研究会の要綱が決まりましたので、以下にお伝えします。
1.日時 : 2015年6月21日(日曜)
2.場所 : 京都学園大学 太秦キャンパス 北館
(京都市営 地下鉄 「太秦天神川駅 太秦天神川駅 」徒歩3分)
3.内容 :
テーマ「
小学校・中学校・高等学校のキャリア教育の現状と課題〜「縦の連携」を目指して〜」
12:30 :受付開始
13:00〜13:30 :研究地区部会総会
13:40〜14:10 :講演 「キャリア教育の現状と課題〜縦の連携を目指して〜」
筑波大学人間系 教授 藤田 晃之先生
14:10〜14:30 :事例紹介@(小中連携) 大阪府高槻市 立第四中学校区の実践
高槻市教育委員会指導部課 指導主事 山本 佐和子先生
14:30〜14:50:
事例紹介A(中高連携 1) 和歌山県立桐蔭中学校・高等の実践
和歌山県立桐蔭高等学校 教頭 歌 保晴先生
14:50〜15:10 :事例紹介B(中高連携 2)
島根県津和野町の実践
島根県立津和野高等学校 教頭 宮島 忠史先生
15:30〜16:30
:パネルディスカッション
登壇者:藤田 晃之先生、山本
晃之先生、山本佐和子先生、歌保晴先生、宮島忠史先生
17:00 〜19:00 :情報交換会
@京都学園大北館1階レストラン 『THE COMMONS G』
(参加費: 会員 3,500円、非会員 4,000円)
4.申し込み方法: 詳しい案内が
こ
ちら(PDFファイル)にございます。ご覧いただいたうえで、お申し込みください。
【第14回研究大会について】
本年度も地区部会が以下の要領・内容で予定されています。
1.日時 : 2013年6月29日(土)13:00〜17:00
2.場所 : 大手前大学
さくら夙川キャンパス
A28
3.内容 :
・ 開会・総会(13:00〜13:45)
・研修会
「交流分析の理論と技法を生かした進路支援:エゴグラムの活用を中心に」
今西一仁氏(高知心の教育センター指導主事) (14:00〜17:00)
・懇親会(大手前大学 生協)
4.費用: 研修会 1,000円(TEG東大式エゴグラム用紙代+諸費用)
懇親会 日本キャリア教育学会員 2,000円 非会員 3,000円
5.申し込み : 日本キャリア教育学会 近畿・中四国の会員の方には往復葉書が送られていますので、その返信ハガキにて申し込みます。
それ以外の方は、上記の河ア研究室までお問い合わせください。
【第13回研究大会について】
本年度も地区部会が以下の要領・内容で開催されました。
1.日時 : 2012年7月8日(日)13:00〜17:00
2.場所 : ノボテル甲子園 2階 愛宕
3.内容
・講演
「子どもたちの生きる力を養う「キャリア教育」を目指して」
中村雄介氏(KCJ GROUP 株式会社
キッザニア甲子園)
・実践報告 「キッザニア甲子園での職業体験を核とした小学校でのキャリア教育の実践例」 信田和則氏(奈良市立登美ヶ丘小学校)
・年次総会
・視察研修:キッザニア甲子園
【第12回研究大会について】
本年度も地区部会が以下の要領・内容で開催されました。
1.日時 2011年7月10日(日) 13:00〜16:45
2.場所 研究大会 兵庫教育大学神戸サテライト (神戸情報文化ビル3階)
懇親会 同ビル2階 素材キッチン「菊兆」
3.内容
講演「若者の自立支援とキャリア教育」(東京聖栄大学 長須正明氏)
レジュメ1
レジュメ2 ←ダウンロードできます
実践報告「最近のニート支援の実際」(コネクションズ大阪 笠谷 光氏)
「ニート、ひきこもりの背景にある問題とその支援の実際について」(NPO法人フェルマータ 兵庫大輔氏・染谷真史氏) レジュメは
こちら
年次総会
【第11回研究大会報告】
標記の大会が、2010年7月24日(日曜)の13:00 〜
17:00に、大阪教育大学天王寺キャンパスにて行われました。
今回は以下の2つのプログラムに年次総会、そして懇親会(於:天王寺東映ホテル)という内容でした。
2つのプログラムのうち、八木先生のものにつきましては許可をいただきましたので、当日のスライドをpdf形式にしたものを掲載します。
※ここにある内容を見るにはアクロバットリーダー(無
料)が必要です。→こちら
1.講演:
「ライフパタン−仕事、家庭、そして第三領域−」 ((社)
国際経済労働研究所・八木隆一郎氏) →スライドは
こちら
※本講演は、国際経済労働研究所の共同研究プロジェクトで得られた研究成果の一部であるそうです。
2.実践報告:
「初年次教育としてのキャリアデザイン」
(静岡大学・佐藤龍子氏)
【第10回研究大会 兼 キャリア教育学会セミナー 報告】
標記の大会が、2009年7月12日(日曜)の13:00 〜
17:00に、関西大学社会学部にて行われました。
本年は、学会のセミナーをかねた大会ということで、「発達障害のある生徒のキャリア教育・就労支援」という大きなテーマを掲げ、文部科学省の樋口調査官
をはじめ、経験豊富な先生方に示唆に富む話題提供をいただきました。時間のないなかで、ふんだんな情報を盛り込んだスライドを作成いただきましたので、こ
こにそれをPDF形式にしたものをアップいたします。なお、生徒さん方の顔写真などが出ている画像を削除するなど、当日と一部異なるものであることをご了
承ください。
※ここにある内容を見るにはアクロバットリーダー(無
料)が必要です。→こちら
1.記念講演
「高等学校における特別支援教育の課題とキャリア教育」 →
モノクロ版 ※印刷をする方
はモノクロ版を選んでください。
文部科学省初等中等教育局特別支援教育課 特別支援教育調査官 樋口一宗先生
2.実践報告
(1)
「発達障がい 就労支援とキャリア教育」 大阪府立佐野工科高校(定時制) 林茂樹先
生
(2)
「自立と社会参加に向けた高校生支援のあり方をさぐる」 京都府立桃山養護学校 副校長
吉田美種先生
(3)
「様々な資源を活用した就労支援の取組」 京都府立桃山養護学校 進路部長 宮崎淳史先
生 →
モノクロ版 ※
印刷をする方
はモノクロ版を選んでください。
(4)
「就労支援の立場から」 大阪府総合労働事務所(職業カウンセリングセンター)主査 加藤彰俊
先生
大阪府障がい者自立相談支援センター 笠原和恵先生
【第9回研究大会報告】
標記の大会が、2008年7月21日(日曜)の13:30 〜
17:00に、岡山グリーンホテルにて行われました。参加は60名でした。


セミナー
「キャリア教育におけるキャリアカウ
ンセリングの意義と課題」
講師:追手門学院大学 心理学部教授 三川俊樹 先生
キャリア教育とは、社会的自立に向けて、児童生徒一人一人のキャリア発達を支援し、そ
れぞれにふさわしいキャリアを形成していくために必要な意欲・態度や能力を育てる教育であり、発達段階に沿った系統的(計画的・継続的)な教育的プログラ
ムの中で、個別のキャリア発達支援としてのキャリアカウンセリングを重視しています。キャリア教育の中心的な活動はキャリアカウンセリングであり、キャリ
アカウンセリングを行なうためにはさまざまな能力やスキルが必要とされます。今後のキャリア教育の展開において、キャリアカウンセリングの果たす役割と課
題について提案したいと思います。
実践報告
「生徒の学習意欲を高
め,勤労観・職業観を育むキャリア教育の推進」
報告者:広島県尾道市立栗原中学校 校長 春田裕和 先生
本実践事例は,中学校3年間の学校教育活動全体を通して勤労観・職業観を育成するキャ
リア教育のカリキュラム「竹原中学校キャリア教育プラン」での体験学習プログラムを紹介するものです。体験学習プログラムでは,各学年に中核となる体験活
動を設定し,総合的な学習の時間及び特別活動で行った体験活動を媒介にして各教科・道徳・学級活動を有機的に関連させました。体験活動を実施するに当たっ
て,事前指導・事後指導の充実,保護者をキャリア教育の当事者にする取組,キャリア・アドバイザーの確保と活用,地元商工団体・企業との職場体験学習シス
テムづくり,アンケートによる効果測定を重視して取組を進めました。
【第8回研究大会報告】
標記の大会が、2007年7月22日(日曜)の13:20 〜
19:00に、新大阪丸ビルにて行われました。参加は60名でした。


以下に、主な内容と、レジュメを一部掲載します。
(1)
小・中学生を対象としたスチューデントシティ、ファイナンスパークの実践 (京都市教育委員会 多紀俊秀先生)
(2)
学校と社会の間の教育をデザインする
<職業教育におけるコペル
ニクス的転
回>
(大阪あべの辻調理師専門学校 尾藤環先生)
キャリア教育というと、小学生から始めるもの、中学・高校において進路指導を拡充す
るもの、という印象が強いですが、
尾藤先生は「専門学校におけるキャリア教育」を、理論・実践の両面に目を配りながら進めておられる稀有な方です。本
プログラムでは、その実践をお聞かせいただくとともに、「職業を選択した後のキャリアデザイン支援」について、みなさん
で深めてみたいと考えます。尾藤先生からは、次のような概要紹介とコメントをいただいています。
キャリア教育・キャリアデザインへの
取組みが活発になり、一定の成果もあがっている。しかし、
職業を選択した後のキャリアデザイン支援
に取り組む専門学校にとっては、個人の発達という視点
からだけでは抱えている問題の解決には至
らず、学校と社会の間の矛盾そのものについて考える必
要があった。辻調理師専門学校ではフィンランド・ヘルシンキ大学のエンゲストローム教授の提案
のもと、そ
の矛盾への取り組みに着手した。それは、今ある社会のなかでの個人の発達ではなく、
社会そのものの発達を担っていく個人、社会発達を牽引する個人へと視点を移した教育の開始であ
る。発想をコペルニクス的に転回し、実践し始めた様々な活動について発表するとともに、未完成
な取り組みに対して皆様からご意見を伺う機会にしたい。
こちらの内容につきましては、
こち
らのページにまとめていただいております。ごらんください。
【第7回研究大会報告】
標記の大会が、2006年12月16日(土曜)の13:30 〜
19:00に、滋賀大学教育学部(大津市平津)にて行われました。参加は40名でした。
以下に、主な内容と、レジュメを pdf 形式にしたものを掲載します。
講演 「
ロシアのキャリア教育」 (
芦屋大学教育学部教授 水谷邦子氏)
※レジュメは
こ
ちらから
研究報告 「
家庭科的視点からのキャリア教育モデルの開発と検討」(
奈良教育大学教育学部・助教授
河崎智恵氏) ※レジュメは
こちらから
【本地区部会の構成】
→すでに体制が変わっておりますので、近日中に最新のものに更新致します。(2015.5.11 記)
この地区部会は、3つの地域が合同でひとつの部会を形成しています。会員は、日本キャリア教育学会の会員のうち、これらの地区に居住する人
であり、合計で200人近くに上ります。会員の中から、「役員」が選出され、総会で承認を得たうえで、会の運営に携わります。現在の役員は次の通りです
(敬称略・五十音順)。
代 表 伊藤 博 (大手前大学)
副代表 湯尾慎一 (芦屋大学)
三保 紀裕(京都学園大学)
幹 事 井上仁志(伊丹市立伊丹高等学校)
長尾博暢(鳥取大学)
前田 健一 (広島大学)
松下眞治(大阪市立生野工業高等学校)
山口孝治(佛教大学)
監 事 松尾智晶(京都産業大学)
会計および事務局
河崎 智恵 (奈良教育大学)