【開催についてのお知らせ】
インフルエンザの流行に関わって開催が心配されていました11月22日からの第17回大会ですが、
予
定通り開催されます
のでお知らせ申し上げます。
ただし、インフルエンザ様の症状を示している方、罹患されてから一定期間が経過していない方につきましては、参加を見合わせていただきますよう、お願い
申し上げます。
【contents】 ※クリックすると該当項目にジャンプします
【更新情報】
・2号通信についてと、準備委員会企画セミナーについて、掲載しました(7月10
日)。
・研究委員会企画シンポジウムのタイトルと、論文集原稿発送についての御注意を掲載しました(7月14日)。
・準備委員会企画セミナーに登壇される高木先生のお名前を間違って記載しておりました。お詫びして訂正致します(7月21日)。
・プログラムを掲載しました。また個人研究発表以外のプログラムについて、情報を追加し
ました(10月9日)。
・インフルエンザによる開催とりやめの場合のお知らせを更新しました。また3号通信・論文集等の発送について記しました(11月11日)。
【開催要項】 →先頭に戻る
1.会 期 : 2009年11月22日(日)・23日(月・祝日)
2.会 場 : 兵庫県神戸市 兵庫教育大学神戸サテライトキャンパス(神戸情報文化ビル《通称・松方ホール》 3階)
※同ホールのサイトより転載させていただきました。
3.
大会スケジュール
1日目(11月22日) 10:00〜12:00
準備委員会企画セミナー「査読経験から得た『良い学術・投稿論文』とは」
13:00〜15:25 研究発表A
15::35〜16:50 大会記念特別講演「トランザクショナルな人生課題としての青年期: 宮沢賢治と居場所の問い」
17:30〜 懇親会(ホテル ニューオータニ)
2日目(11月23日) 9:45〜11:20 研究発表B
11:30〜12:30 総会・休憩
12:30〜14:00 研究委員会シンポジウム「学生の成長をどのようにとらえ,どのように支えていくのか―学生の失敗経験に着目して―」
14:10〜15:40 研究発表C・自主シンポジウム
【プログラム内容についての予告】
→
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★全日程についての現時点での割り振りを
こちらに示しています(PDFファイルを表示する環境が必
要です)。細かな時間は前後することがございます。
1.準備委員会企画セミ
ナー 「査読者経験から得た『良い学術・投稿論文』とは」(仮題) 《1日目 10:00〜12:00》
このプログラムでは、「青年心理学研究」の査読に長年携わっておられる3人の方から話題提供をしていただき、学術・投稿論文を書くうえでの留意点やコ
ツ、ひいては「もっとこういう論文の投稿を期待する」というような未来に向けてのやりとりをしたいと思います。学術論文や投稿論文を書き慣れていないうち
は、論をどのように展開してよいか、先行研究との融合をどう図ればよいか、考察はどう書くのか、といったようにわからいことが多く、また投稿しても「わか
りにくい」、「説明が足りない」、「論に飛躍がある」など、書かれる査読意見にも頻繁に登場するパターンがあります。
このセミナーでは、長年の論文査読の経験から、学術論文・投稿論文を書くにはこういう着眼点でチェックしてもらいたい、という意見を話題提供者の方々か
ら出していただきます。これまでも「論文の書き方」と銘打ったセミナーはありましたが、本年はそれを複数の査読経験者に出していただき、相互にやりとりす
るなかで、要するに重要なことはどういうことかを複眼的に浮き彫りにしていく趣向です。このセミナーで出されたことがらを念頭に置くことで、コミュニカビ
リティの高い論文を、第1回投稿の時点から書くことが難しくなくなるでしょう。
また冒頭にも書きましたように、これからの青年心理学の研究論文に期待したいこと、という開発的な観点でもお話しいただきますので、そういう意味でも参
加した方々みなさんの心に残る内容になると思います。フロアとのやりとりの時間もとりますので、みなさんでこのテーマについて深めていきたいと存じます。
企 画 者: 若松養亮(滋賀大学)
司 会 者: 大野 久先生(立教大学; 「青年心理学研究」 編集委員長)
話題提供者: 高木秀明先生(横浜国立大学)
佐藤有耕先生(筑波大学; 「青年心理学研究」 編集事務局・機関誌担当理事)
小塩真司先生(中部大学; 「青年心理学研究」 編集副委員長)
2.研究委員会企画シン
ポジウム 「学生の成長をどのようにとらえ,どのように支えていくのか―学生の失敗経験に着目して―」《2日目
12:30〜14:00》
研究委員会では2008年度からの3年間のテーマとして、「青年と教育(機関)」を掲げており、標記のテーマもその一環です。大学生の質の変化に応じ
て、過保護とも言えるほど手厚い大学教育の現状をとらえ、失敗経験がもつ発達的な意味を問い直し、自らが状況を突き破っていくような力をもった学生を育て
ていくための教育的支援の本来的なあり方について検討していきたいと考えます。そのことを通じて、また大学生をみる発達観の問い直しも試みます。
シンポジスト :田中健夫(山梨英和大学)
山口昌澄(中九州短期大学)
高坂康雅(和光大学)
コメンテーター:五十嵐敦(福島大学)
中間玲子(兵庫教育大学)
司 会 : 都筑 学(中央大学)
3.大会記念講演 「ト
ランザクショナルな人生課題としての青年期: 宮沢賢治と居場所の問い」《1日目 15:35〜16:50》
講師:南博文先生(九州大学)
【研究発表・自主シンポジウムのお申し込み
方法】 →先頭に戻る
(1) 申し込み締切と形式
研究発表と自主シンポジウムはともに2009年5月15日(金)を申し込み期限と致します。
研究発表は、従来通り口頭発表のみとし、ショートセッション(質疑時間込みで45分)かロングセッション(同90分)かいずれかになります。エントリーの
際に希望をお聞きしますが、発表件数によって調整しますので、ご希望に沿えるか否かは確約しかねます。自主シンポジウムは2時間程度を確保する予定です
が、これも目安とお考えください。
なお、いずれの形式もエントリーを行う条件は当学会の学会員であることで
す。エントリー
を希望される方でまだ学会員となっていない方は、当
学会ホームペー
ジの「入会案内」から入会申込を行って下さい。学会員との共同発表,自主シンポジウムの共同開催等の場合は大会準備委員会にお問い合
わせ
く
ださい。なお、入会審査のタイミングからみてエントリーが間に合うか否かにつきましては、下記の大会準備委員会にメールにてお問い合わせください。
(2) 申し込み方法
a.研究
発表
研
究発表を希望される方は、「日本青年心理学会第17回大会研究発表申込み」と明記の上、次の7項目をE-mailまたは郵送にて準備委員会(下記参照)ま
でお申込み下さい。
@
氏名、A所属、B発表題目、C連絡先(住所、電話番号、E-mailアドレス)、D希望の発表時間タイプ(45分・90分)、E発表概要(100字程度。
座長依頼の参考のため)、F機材使用希望の有無(PC用プロジェクター、OHP等)
b.自主
シンポジウム
自主シンポジウムの開催を希望される方は、「日本青年心理学会第17回大会自主シンポジウム開催申込み」と明記の上、次の7項目をE-mailまたは郵送
にて準備委員会(下記参照)までお申込み下さい。
@企画者氏名、A所属、Bテーマ、C企画者・話題提供者・指定討論者などの氏名及び所属、D企画者の連絡先(住所、電話番号、E-mailアドレス)、E
企画趣旨(200字程度。開催枠設定のため)、F機材使用希望の有無(PC用プロジェクター、OHP等)
※なお、機材使用の希望は原稿提出の際にも確認致します。
【新型インフルエンザについての対応】 →
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大会開催に
あたり、昨今の新型インフルエンザの流行を踏まえ、憂慮される事柄とその対策指針についてお知らせいたします。
憂慮される事態1.大会の開催が中止にならないか
今回の開催
場所は大学ではなく、そのサテライトキャンパスであるため、閉鎖という事態はあまり考えられません。ただし、開催校の兵庫教育大学からや神戸市・兵庫県か
らの依頼もしくは通達で、万が一サテライトキャンパスを使用することができなくなった場合には、中止となります。
中止になっ
た場合には、このHPにてお知らせいたします。
また中止と
なった場合は「0170-8500-28」の伝言ダイヤル(下記参照)でもお知らせいたします。この番号は大会前日21日(土
曜)の昼12:00から聞けるようにしておきますので、大会HPがご覧になれない方はご利用ください。なお
電話がかかりにくくなることを避けるため、できるだけこのHPでご確認ください。
なお中止に
なった場合には、(1)予定されていた発表が取り消し扱いにならないか、(2)総会での議決が必要な案件(決算報告など)はどうするか、の二点が当面問題
となりますが、中止の可能性が低いことから、これらは中止になった場合に緊急に審議・決定し、大会HPや学会HPでお知らせ致します。
なお中止に
はならない場合でも、発表者が来場できなくなるなどして、プログラム通りの内容にはならなくなる可能性もございますが、この点についてもご了承ください。
憂慮される事態2.大会会場で感染が広がらないか
会場では加
湿器や消毒液の設置など、感染拡大には可能な限りの措置をとる予定ですが、感染された方がご来場なされることでその拡大が憂慮されます。そこで、「大会直
前に発症が疑われる状態」あるいは「発症後治りかけの状態」にある皆様には参加自粛をお願い致します。皆様の研究・研修にとって貴重な機会である大会にも
かかわらずこのようなお願いをするのは心苦しいのですが、お察しください。
どのような
状態の際に自粛を検討いただきたいかについては以下をご参照ください(以下の情報は、「厚生労働省HP 新型インフルエンザ対策関連情報」を引用してまと
めました http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html)。
○発症が疑われる状態
・呼吸困難
または息切れがある ・胸の痛みが続いている ・嘔吐や下痢が続いている
・3日以上、発熱が続いている ・症状が長引い
ていて悪化してきた
○発症後、治
りかけの状態
熱が下がってもインフルエンザの感染力は残っていて、他の人に感染させる可能性があり
ます。少なくとも次の期間は外出しないように心がけてください。
熱が下がってから2日目まで
ただし発熱などの症状がなくなってからも、しばらく感染力が続く可能性があることが、
様々な調査によって明らかになっています。発熱などの症状がなくなっても、周囲の方を守るため、さらに次の期間についてもできるだけ外出しないようにして
ください。
発熱や咳、喉の痛みなど症状が始まった日の
翌日から7日目まで
以上、よろしくご配慮いただきますよう、お願い申し上げます。
【伝言ダイヤルの利用方法】
注意
○ 大会が中止になった場合のみ伝言ダイヤルに録音します。(予定通り実施の場合は録音は行いません)
○
公衆電話・プッシュホン回線・ダイヤル回線でのご利用になります。携帯電話とダイヤル式電話機ではご利用になれません。
○
伝言ダイヤルの利用は、インフルエンザ対策の臨時用の措置ですので、録音メッセージなどは残さないようお願いいたします(確認だけにして下さい)。
○ 伝言ダイヤルを聞くには利用料金がかかりますので、その点、ご了承下さい。
ご利用方法
@
公衆電話・プッシュホン回線・ダイヤル回線電話から「0170-8500-28」の伝言ダイヤルセンターに接続(ガイダンスに従い、操作する〜再生は
「7♯」)
A 6桁の連絡番号は「121212♯」(インフルインフルインフル)
B 4桁の暗証番号は「1212♯」(インフルインフル)
C ガイダンスに従い、音声の再生(追加の録音などはしないで下さい)。
D 確認したら電話を切る。
【今後の予定】
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(1)研究
発表・自主シンポジウム申込み期限: 2009年5月15日(金) ※締め切りました。
(2)第2号通信(「論文集原稿作成要領」他)
「研究発表」、「自主シンポジウム」をお申し込みの方のみに、6月25日に発送致しました。
→未着の方は、本ページ末尾の準備委員会宛てにご連絡ください。
こちらにもPDF形式でアップしてあります。
【ご注意ください】
・2号通信が郵送された方のみが、研究発表または自主シンポジウムで発表する権利を有
します。それ以外の方が原稿を送ってこられても、発表をお断りすることになりますので、ご注意ください。
・ロングセッションでのご希望はありませんでしたので、研究発表の持ち時間はどの方も45分となります。こ
れは質疑を含めての時間ですので、ご承知おきください。
(3)原稿提出期限: 2009年8月28日(金) ※
必着です
※
期限の翌日に準備委員会を開いてプログラムへの割り付けを行いますので、遅れて発送されてきた方は掲載および発表を許可できません。期限は必ず守ってくだ
さい。
(4)第3号通信: 2009年10月23日に発送しました
※全会員に、「大会発表論文集」及び大会参加の申込み・諸費用等のご案内を送付
致しました。未着の方は、住所変更等が見届けであることが考えられます。
このHPをご覧になり、直接会場にお越しください。大会参加の諸費用を払い込みのうえ入場され、学会事務局の平石先生にお尋ねください。
【第17回大会に関する問い合わせ先】
→先頭に戻る
研究発表・自主シンポジウムの
お申し込みや大会に関するお問い合わせは、下記の大会準備委員会までお願い致します。
大会準備委員会・委員長 浅川潔司
Eメールアドレス: kasa<at>hyogo-u.ac.jp
※迷惑メール対策のため、アットマークを<at>と表記しています。
※恐れいりますが、郵便でのお問い合わせ先につきましては、学会員に郵送しています第1号通信のみに記載しています。