9月14日(木)1年生 大学訪問学習

本校の大学訪問学習は,生徒がこれまでの自己の学びを振り返り,将来の目標をより明確に意識する契機とするため,教育学部を訪問し,大学教員から直接指導を得る機会で,附属学校ならではの学習で,22回を重ねることができました。生徒にとっては研究の一端にふれ,知的な好奇心を高め,好きなことや得意なことを極めることの意義や,学びに必要な姿勢や知識の重要性を知るよい機会となりました。滋賀大学教育学部の先生方にご協力いただき、午前中は、下記16講座から希望選択した研究室を訪問し、研究の一端にふれさせていただきました。大学キャンパス内での昼食後、午後は大講義室にて音サポセンターの林 睦教授と山本知佳先生の特別講演「障害のある人とのコミュニケーション―滋賀大学おとさぽからのメッセージ」を受講しました。

 

①声と言葉【表現ツールとしての「声」】を使いこなす:音楽教育:渡邊 史准教授②身の回りにある不思議を科学する~黒ペンの秘密~:化学:糸乗 前教授③食品の栄養やおいしさに関わる成分とその分析方法:家政教育:久保 加織教授④湖の環境と調査方法について:環境教育:石川 俊之教授⑤心理学「差別はなぜ起きるのか」:教育心理:蔵永 瞳准教授⑥学校の先生になるには:教職大学院:今井 弘樹教授⑦身の回りで起こる事象を理解するための数学:数学教育:鈴木 宏昌教授⑧美術を数学で読み解く〜比率と模様が織りなす美の世界〜:美術教育:馬淵 哲准教授⑨小学校図画工作科「造形遊び」の学びとは?:美術教育:村田 透准教授⑩投動作分析・動作改善につながる軽運動:保健体育:山田 淳子准教授⑪様々な体力測定の実際:保健体育:松田 繁樹教授⑫美しきガラスの世界:理科教育:徳田 陽明教授⑬「小倉百人一首」の世界:国語教育:井ノ口 史教授⑭人体の構造・機能/人体の不思議/病気とは何か:障害児教育:江原 寛昭教授⑮障害のある子どもたちの発達や教育:障害児教育:窪田 知子教授LOGO言語などを用いた基礎的なプログラミング:情報・技術:右田 正夫教授