令和2年度 各教科の研究内容

令和2年度の研究主題

学校の研究主題

「探究的学習を通した、グローバル社会に生きてはたらく資質・能力の育成」

――教科の見方・考え方を生徒が活用できる,深い学びの提案―

各教科 の研究主題

■国語科

○グローバル社会に生きてはたらく言葉の力を育む国語科授業の実践

-国際バカロレアの指導方法を参考に,知識の概念的理解を図る-

○滋賀大附属中版「をかし」「あはれなり」歳時記

-古典作品の『ものの見方・考え方』をもとに生徒の『判断』をゆさぶる学習指導の研究-

■社会科

○グローバル社会の諸課題を自分事として捉えることを目指す社会科学習

-探究的学習活動とルーブリックによる評価の構成を意識して-

○「主体的に生きる社会の形成者」を育てる社会科授業の進め方

■数学科

○数学的に考える資質・能力の育成

-「学びに向かう力」をどのように見取り、育てるか-

○学びに向かう力を涵養する数学指導のあり方

-学び合いを通して,粘り強く考える態度を養う,課題設定について-

■理科

○ESDの視点に立った探究的学習の単元構築と論理的に発信する力の育成に関する研究

-論述スキルを育成するための指導および評価方法について-

○グローバル社会で生きてはたらく力の育成を目指した理科授業の工夫

-既習の知識・技能を引き出す課題設定と評価方法の開発-

■音楽科

○探究的活動を取り入れた学習における多様な音楽の仕組みの追求

-様々な見方・考え方を働かせる学習方法の工夫-

■美術科

○美術の見方・考え方をより深めるための,学びの質を意識した授業づくり

-ルーブリック評価表を活用した授業と評価の一体化-

■保健体育科

○多様な情報を活用し,実生活に活かす保健体育学習

-健康に対する意識を深める保健分野の授業展開-

○「スリーアップ」を取り入れた体育学習の導入に関する実践

-「できる」・「わかる」・「かかわる」が実感できる授業を目指して-

■技術・家庭科

○(技術分野)日本の伝統技術を生かした授業展開

-課題の設定と主体的な学習-

■英語科

○CLIL授業実践を通して「グローバル社会に生きてはたらく資質・能力」を育成する

-高次思考活動を入れた英語授業-

○第二言語習得のための効果的な授業の構築

-学びに向かう力を育む指導と評価の在り方について-

○パフォーマンス課題とルーブリック評価で育成する発信する英語力

-生徒と共同して作成したルーブリック評価で主体的で深い学びに-

■道徳科

○「考え,議論する道徳」を目指す授業実践

-道徳科における評価のあり方を探る-