R4年度 「保育トーク広場」「研究発表会」のお礼

《研究主題》

 “いま”を生きるדこれから”を生きぬく力を育む保育~多様なステキと向かい合う子供たち~

【保育トーク広場】

「保育トーク広場」は本園が実践している園内研修に重ねて、参加いただいた方々と共に自らの課題を見つめ、保育の楽しさを語り合うものです。感染症対策のため、少人数で複数回行うスタイルで、一昨年度より継続している“ちいさな研究会”です。今年度も毎回定員いっぱいのお申込みをいただき、ありがとうございました。ご参加いただく先生方から新たな視点に気づかせていただいたり、私たちが大切にしている子供たちへの眼差しを共有していただいたり、今年度も学びを深めることができました。

【研究発表会】

新型コロナウィルス感染症による影響を鑑み、「研究発表会」につきましては、11月22日~12月3日の間、オンライン動画配信により研究内容の公開を行いました。

《参加者アンケートより抜粋》

  • SDGsの項目を園の言葉に置き換え、幼稚園版アイコンを作成することで、日常の何気ない場面がSDGsと関連していることがわかりやすく伝わってきました。
  • 子供たちの心の動きを理解しようとされている先生方の姿勢に感動しました。今の学びが未来にどう繋がっていくのかという視点・保育の意図・ねらいがわかりやすかった。
  • 研究のテーマにSDGsが関連しているので、幼児教育関係以外の方にも関心をもっていただくことにつながり、幼児教育の大事さを発信できるのではないかと感じました。
  • 滋賀大学教育学部の山本一成先生のご講演が実践とSDGs、ESDを事例を絡めて説明していただけ、わかりやすく勉強になりました。
  • オンライン研究会ということで、自分の学べる時間に落ち着いて視聴することができ、大変有難かったです。
  令和4年度公開研究発表会の内容がDVDになりました。ご興味のある方は研究部までご連絡ください。なお、研究紀要は3月末に発行予定です。

    お問い合わせ先 ⇒ E-mail shiga-fuyou@edu.shiga-u.ac.jp