教育学部附属中学校で知財創造教育の授業を実施しました(2026年7月13日)

2026年7月21日

 滋賀大学教育学部附属中学校では、教職大学院との共同研究の一環として、「知財創造教育」の視点を取り入れた授業づくりを進めています。知財創造教育は、「新しい創造」と「創造されたものの尊重」を大切にし、将来、社会に新たな価値を創造できる人材の育成を目指しています。
 今回、教職大学院生、附属中学校教員、大学教員が協働して開発した授業を、2年生理科「物質の成り立ち」の単元で7月13日に実施しました。授業では、「誰かのためになる外で使える吸熱反応グッズを考案しよう」を課題として設定し、これまで学習した化学反応の知識を活用しながら、身近な生活や社会に役立つ新しい商品のアイデアを考えました。
 導入では、発熱反応を利用した既存の商品を取り上げ、その仕組みや社会的な価値について理解を深めました。その学びを踏まえ、生徒たちは「誰が、どのような場面で使うのか」を具体的に想定しながら、吸熱反応を活用した新たなグッズを発想しました。さらに、個人で考えたアイデアをグループで共有・発展させ、 発表や意見交流を通して互いの着想の良さや工夫に気付く姿が見られました。
 本授業で得られた成果を基に、学習評価における「主体的に学習に取り組む態度」の観点から授業効果を検証し、知財創造教育のさらなる充実につなげていきます。

最初の説明

取組の様子

取組の様子

発表・交流画像