滋賀大学教育学部で知財創造教育を4回生授業の教職実践演習で行いました。2022年12月1日

2022年12月9日

 内閣府の知的財産戦略本部が発行する「知的財産推進計画2022」には「知財創造教育に取り組む学校や教員と、知財創造教育推進コンソーシアム・地域コンソーシアムとが連携して知財創造教育を普及・推進できるよう、支援を行う」とされています。本学の4年次学生の必修科目「教職実践演習」での1コマ90分の知財創造教育の授業を実施しました。教育学部での知財創造教育は、知財教育や知財創造教育の受け手としてだけでなく、教員として実践できることを想定しています。内容として内閣府知的財産戦略推進事務局の畑中良介様からのビデオメッセージによる導入、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの平川彰吾研究員による知財創造教育ガイダンス、附属小学校の山際真知子教諭による実践報告を行っていただきました。学習の定着のための指導計画案作成を課題としています。指導アイデアを受講者で共有できるようにしました。

・本研究は2022年の滋賀大学学長裁量経費の支援を受けています。

昨年度の様子

「知的財産推進計画2022

知財事務局畑中氏からのビデオメッセージ

三菱UFJR&C平川氏からのガイダンス

 

 

 

 

 

 

附属小学校山際教諭の実践報告

受講の様子