滋賀県消費生活センターとの連携講座を実施しました

2026年4月23日

 昨年に引き続き、415日に滋賀大学大津キャンパスにおいて、滋賀県消費生活センターとの連携講座を実施しました。本学教育学部家政教育専攻の2回生10名が参加し、大学生にとっても身近な課題である「消費者トラブル」について消費生活相談員の方から、講義形式で若者も多く巻き込まれている具体的な県内の事例を紹介いただきながら学ぶ時間を持ちました。

 グループワークでは、小学生のゲーム課金トラブル事例から、果たしてどこに責任があるのか、責任が重いのは誰なのか・・・小学生、保護者、スマホを貸した祖父、カード会社、アプリストアなどどこに責任があるのか意見交換を行いました。学校教員を目指す学生にとっては、現場の児童・生徒にとって身近なこの問題について、深く考えるよい機会になりました。決して1つの正解しかないわけではない日常の問題について、考え、周囲の仲間との価値観の違いにも気づきながら、消費者問題を自分ごととして考える契機となる学びの時間を過ごしました。

 講座終了後のアンケート調査では、すべての学生が消費生活への関心が高まったと回答していました。また、今後も消費生活センターの見学や講座に参加してみたいという声や、教員を目指す学生らしく消費生活に関する教材づくりもしてみたいという声も多く聞かれました。昨年度に引き続き、大学と消費生活センターとの連携を深めて学びを深めつつ、その知識を児童・生徒に伝えていく教師力を育めるようにしていきたいと考えています。