2026年7月3日
滋賀大学教育学部の加納圭教授は、2026年6月25日、ドイツ・シュトゥットガルト(Stuttgart)で開催された国際イノベーション・カンファレンス兼フェスティバル「FUTUROMUNDO」において、“Keeping Education Human: Inclusive Learning with Responsible AI”をテーマに基調講演を行いました。
FUTUROMUNDOは、教育・科学・産業・クリエイティブ分野を横断して未来社会を考える国際的なイノベーション・カンファレンス兼フェスティバルであり、シュトゥットガルト市内各所を会場として開催されました。150名を超える世界各国のスピーカーが登壇し、教育、テクノロジー、都市、起業など多様なテーマについて議論が行われる欧州有数の国際イベントです。
加納教授は、シュトゥットガルトを代表するコンサートホールLiederhalle Stuttgartのステージに登壇し、AI時代においても教育の本質である「人間を中心とした教育」の重要性について講演しました。また、責任あるAI(Responsible AI)の活用を通して、多様な学習者一人ひとりの可能性を引き出すインクルーシブな学びのあり方や、学校教育・高等教育におけるAI活用の方向性について、国内外の研究・実践を踏まえながら提案しました。
会場には、AI開発企業の関係者、学校教員、大学生、保護者、教育研究者など、多様な立場の参加者が集まりました。
滋賀大学教育学部では、今後も国際的な教育研究交流を積極的に推進するとともに、AI時代における新たな教育のあり方について研究と実践を深め、その成果を国内外へ発信してまいります。

講演の様子
