本学大津キャンパスでは、9月29日(火)から30日(水)の二日間にかけて、「もみじ照るツアー」が開催され、約140人の新入生の学生が参加しました。
例年4月に行っている新入生歓迎イベントの「さくら咲くツアー」は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となり、今回はその代わりとして運動部連盟、文化サークル連合、学生自治会、学園祭実行委員会が中心となり「もみじ照るツアー」を行いました。
内容としては身に着けているバンダナの色を手掛かりに自分と同じ班員を探す「班員探し」、学内の主要箇所を回る「学内ツアー」を行いました。
新型コロナウイルスの感染対策として、参加者、運営の学生の検温を必ず行い、140人の参加者を29日、30日の午前と午後の4つの日時にそれぞれ分けることで人の密集を避けるとともに、開会式は複数の教室を使用することで参加者を分散し、換気を十分にしたうえで動画配信にて行いました。学内ツアーも班別で行い、班員の人数を絞ることで密を避けました。また、コロナ対策に関する注意喚起もパンフレットや開会式において行いました。
当日学内には大学や地域にちなんだクイズが設置されるとともに、課外活動所属の学生が待機し、クイズを楽しみながら学内の課外活動団体の紹介を受けられるものとなっておりました。また、インスタ映えグランプリと称し、班員全員で素敵な写真を撮る企画も行われました。
「もみじ照るツアー」の開催にあたり、一回生同士や課外活動の先輩学生とのつながりを深めることができ、併せて対面授業に向けて学内施設について学ぶことのできる良いイベントとなりました。