教育実践優秀賞受賞者報告会(FD研修)を実施

令和2年11月26日に、大津キャンパス大講義室及びTeamsにて、令和元年度教育実践優秀賞を受賞された、教育学部 恒川雅典教授の受賞者報告会(FD研修)を開催しました。

報告会(FD研修)は、教育学部教育改革研究推進委員会が主催し、世ノ一善生 教育学部副学部長の司会により進められ、令和元年度教育実践優秀賞テーマ「学生の学びを促す授業改革の試み」について、報告題目「主体的学習を促すSULMSの利用と個に応じた学習サポート」の講演をいただきました。会場及びTeamsでは、教職員67名が熱心に参加しました。

講演では、学生の主体的学習を促すSULMSを利用した事前・事後学習と授業について説明があり、授業におけるグループワークによる、個に応じた学習サポートについて紹介がありました。

講演後の質疑応答においては、授業内での個別対応や今年度のコロナ禍におけるオンライン授業でのグループワークの実施などについて質問があり、恒川教授から具体例の紹介や今年度の授業の実施状況について説明がありました。

今回の報告会(FD研修)は、今後の授業改革の試みに資する大変有意義な機会となりました。