ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI「台風,集中豪雨などによる風水害のメカニズムを学ぼう」開催報告

 11月21日(土)、滋賀大学大津サテライトプラザにおいて、ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI「台風,集中豪雨などによる風水害のメカニズムを学ぼう」を実施しました。

 本プログラムは、大学の研究成果を、我が国の将来を担う子どもたちに発信し、科学の楽しさを身近で感じてもらい、心の豊かさと知的創造性を育んでもらうことを目的とした「小中学生・高校生向けプログラム ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~」事業として採択され、滋賀大学と日本学術振興会の共催により実施したものです。

 当日は、本学教職大学院の藤岡達也教授、外部講師2名、学生1名、参加者15名で実施しました。教育学部の理科教育講座に所属している大学生がアシスタントとして参加し、小学生からの質問にわかりやすく対応しました。

 小学生が関心のありそうな身近な話題、特に最近のニュース報道や、滋賀県のニュースと結びつけ、クイズを盛り込んだことで、皆さん楽しく興味深そうに実験を行っていました。小学生でも理解しやすいように、様々な図版や映像、イラストを多用し、後日自分で学びを振り返るような教材も配布しました。

 参加者からは、「自分の手で触れる、模型づくりがよかった」「専門の先生に教えて頂いてわかりやすかった」などの声が多数寄せられ、将来研究者という仕事に興味を持ってもらえことを期待しています。

 

主催:滋賀大学、(独)日本学術振興会
後援:滋賀県教育委員会、大津市、大津市教育委員会

机一つに一人で座ります

ソーシャルディスタンスを守り 一人ずつ実験できるスペースを確保

前に立って挨拶をする藤岡教授

藤岡教授による開講式

 

 

 

 

 

 

 

綺麗な色鉛筆を用意して作業する様子

絵や図表に色を塗ったり、 雲の形に脱脂綿を貼るなど工夫された内容

小学生を横で見守る大学生

アシスタントとして大学生を配置

 

 

 

 

 

 

 

画面に映して説明をする講師

講師による指導

作業を見守る藤岡先生

コロナ禍のため、グループワークではなく、 一人ひとりのワークとして取り組みました

 

 

 

 

 

 

 

 

藤岡先生から「未来博士号」の終了証書を受け取る様子

一人ひとりに「未来博士号」を授与

将来研究者になってくれることを願います

「将来の研究者になりたい!」と強く思いました

 

 

 

 

 

 

 

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