第2回開催!教育学部 加納研究室×「NIFREL(ニフレル)」オンラインワークショップ『カピバラの予想外にふれる』参加者募集(12月21日17時締切)

教育学部加納研究室とニフレルは、11月29日にニフレル初のオンラインワークショップ「カピバラの予想外にふれる」を小学校4~6年生の親子を対象に開催しました。
このたび、大好評により第2回を開催することとなり、これに参加する小学校1~3年生とその保護者のペア6組を募集します!

 このワークショップは、ニフレルと滋賀大学が共同で研究を進める「With / Afterコロナ時代での社会教育施設(動物園・水族館)におけるアクティブラーニング手法の研究開発」の一環で開催するもので、実際に来館しなくても生きものの生態を学ぶことにより、不思議を見つけて好奇心や探求心を育むことを目的としたイベントです。

 参加者にはイベントに使用するアイテムを事前に郵送し、当日はZoomとLINEを用いて加納教授とニフレルのキュレーターがオンラインで解説をし、「カピバラ」の毛やすみかを予想して、郵送されてきた毛を実際に触って、VRゴーグルをつけて動画観察をします。そして予想外に思ったことや知りたいと思ったことを見つけ出して、探究していくことを親子で体験していただきます。

カピバラとワオキツネザル

第1回オンラインワークショップの様子

カピバラ


ご応募は専用のWebフォームで受付、締め切りは12月21日(月)17時着信有効です。

 With / Afterコロナにおいて、学校教育や課外活動における社会教育施設の活用に、引き続き困難が予想され、学校教育を補完・先導する機能を持つ社会教育は依然重要であると考えております。このワークショップは、コロナ禍において加納教授が大学で実践してきたオンライン教育の技術等を活かしており、滋賀大学とニフレルは今後も協同し、必ずしも施設に来館することがなくても学びの効果を最大限に発揮できる手法を研究開発し、学校現場でオンラインワークショップが実施可能になる教育者向けキットの開発や、オンラインや対面での学びの要素を明らかしていきたいと考えています。

NIFREL(ニフレル)のHPはこちら

「カピバラの予想外にふれる」開催要項

【実施日時】

2021年1月10日(日) 10時00分~11時40分(予定)
《1時間目》10時00分~10時45分、《2時間目》10時55分~11時40分

【対象】

小学1~3年生1人と保護者のペアで、

  • 日本国内にお住まいの方
  • Zoomにアクセスできる端末(PC・タブレット・スマホ等)と、LINEにアクセスできる端末(スマホ等)が利用可能な方

に限ります。

※本イベント参加中は、Zoom上でお顔が公開された状態となります。ご自身で責任をもって確認のうえ、ご利用ください。
※主催者の資料保存を目的にZoom動画を録画いたします。
※ZoomやLINEのご利用にあたり、発生した損害につきましては、ニフレル並びに滋賀大学では一切の責任を負いかねます。
※途中参加を予定している場合には応募はご遠慮ください。

【定員】

6組

【参加費】

無料

【場所】

ご自宅よりオンラインでご参加いただきます。

【応募方法】

下記専用の応募フォームに必要事項をご記入の上、ご応募ください。
※募集にあたって収集した個人情報は、抽選およびメールの返信など、本イベントに関する目的のみに使用します。

【その他】

事前アンケート及び実施後のアンケートにご協力をお願いいたします。

【締切】

2020年12月21日(月)17時 着信有効

【発表】

応募者多数の場合は厳正なる抽選を行い、12月24日(木)までに当選者のみにメールでご連絡し、後日ワークショップに必要なキットを郵送いたします。
※記述事項に不備がある場合は、抽選の対象外となります。

【お問い合わせ先】
ニフレルインフォメーション内 イベント事務局
TEL:0570-022060(ナビダイヤル)