附属小学校で知財創造教育の授業実践を行いました。2021年11月6日

                                            2021年11月17日

滋賀大学教育学部附属小学校で行われた第75回教育研究発表協議会「学ぶ術を生かし働かせる子供」を育む~対象との関わりを極上に導く,発達特性に応じた学ぶ術とは~の公開授業として、第6学年理科授業「なるほど!いいね!その仕組み!~電気を効率よく利用しよう~」を実施しました。山際真知子教諭は知財創造教育を組み込んだ授業実践を教育学部糸乗前教授との共同研究として公開しました。最初に教室の明るさや温度は法律で決められた基準を守ることを学び、子供たちが関心を持つSDGsからエコスクール化に取り組む方法や工夫を考える時間で、従来の授業にも無理なく取り入れることができる内容となりました。子供たちの自由な考えを発表させ、友達の考えも取り入れ、多面的に考えながら問題解決できることを大切にしました。授業後には内閣府知的財産推進事務局の恒成正晴主査と情報交換し、本授業でのタブレットの使用やプログラミング操作の様子などにも興味を持っていただきました。
知財創造教育 (https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/tizaikyoiku.html
・本研究は2021年の滋賀大学学長裁量経費の支援を受けています。

公開授業風景

発表準備・協働

発表・討論時間

プログラミング作業