2021年11月25日
11月23日に教育学部の石川俊之教授、久保加織教授、森太郎准教授と学生らが行うオリジナル日本酒造り体験の様子がNHKで紹介されました。
放送日
2021年11月23日(NHK)、11月24日(京都新聞・中日新聞)
メディア
NHK「関西のニュース」、京都新聞、中日新聞
内容
「近江米のオリジナルの日本酒造り 滋賀大学の学生が仕込み作業」(NHK)
「授業で育てた米使い、滋賀大の学生が日本酒造り 22年2月に販売へ」(京都新聞)
「育てた米で日本酒造り 湖南・北島酒造で滋賀大生が仕込み体験」(中日新聞)
環境教育概論の授業の一環として実施された本取り組みは、北島酒造株式会社と連携して行われました。当日は地域の生産者の協力のもと、学生自ら田植え、稲刈りを行って育てた近江米を蒸し、こうじ菌を振りかけてこうじを作り、こうじや酒米などを醸造用のタンクに入れてかき混ぜ発酵を促す工程まで体験。参加した学生は「日本酒造りにはさまざまな流れがあり、作業の大変さを学びました。20歳になったらぜひ飲みたいです」「いろいろ機械化されて工程が省かれているというが最終的には人の手がないとお酒は造れないと感じました」と取材に答えています。
学生らが手掛けた日本酒は今後、ブランド名の決定、オリジナルラベルの制作を経て、来年2月上旬から販売予定です。
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