教職実践演習にて滋賀県の協力のもと防災教育を実施

                                             2021年12月9日

 1125日(木)、滋賀県知事公室防災危機管理局の協力のもと、教職実践演習(担当教員:太田 拓紀 教授)にて防災に関する講義が行われました。
 滋賀県知事公室防災危機管理局 馬場氏を外部講師として招き行われた講義では、東日本大震災での釜石の奇跡を例に、防災教育の重要性の説明や、「マイ・タイムライン」と言われる1人ひとりの生活や立地条件に合わせた避難行動計画をまとめるシートを使ったワークショップが行われました。
 学生は、自宅の災害リスクや避難場所、避難時に必要な物をそれぞれ書き留め、最後はお互いにマイ・タイムラインを見せ合い、防災意識を高め合いました。

滋賀県知事公室防災危機管理局 馬場氏

滋賀県が発行する「しがマイ・タイムライン」

自宅の災害リスクを確認

マイ・タイムラインを見せ合う学生