2018年4月6日
4月4日(水)大津市の「びわ湖ホール」において、平成30年度滋賀大学入学式を挙行しました。教育学部244名、経済学部485名、データサイエンス学部108名、大学院教育学研究科59名(うち専門職学位課程20名)、大学院経済学研究科26名(うち博士後期課程1名)、特別支援教育専攻科11名の総計933名が、学生生活の新しいスタートを切りました。
式典では、学歌斉唱の後、入学生を代表して教育学部の生駒也実さんが宣誓を行い、「学則を守り学生の本分を尽くすこと」を誓いました。続いて位田学長から「SはSincere(誠実)、HはHumanistic(人間性)、IはIntelligent(叡智)、GはGenerous(寛容)、そしてUniversityのUはUnion(団結)でもあります。皆さん一人一人が、誠実で、人間性にあふれ、叡智を持って行動し、他者や弱者に対して寛容であり、みんなで一緒に団結して平和で安寧な世界Universeを作り上げていくところ、それが滋賀大学です」と式辞がありました。
続いて、来賓を代表して教育学部同窓会の南出儀一郎会長から祝辞があり、その後、在学生を代表して経済学部4回生の樋ノ内健吾さんから歓迎の言葉が述べられ、入学を祝しました。
式典終了後、新入生オリエンテーション「キャンパスライフ講習会」が開催され、サイバーセキュリティー等学生生活に関する講習会と、研究倫理に関する講習会がありました。入学生は、これから始まる大学生活への期待に胸を膨らませていました。