教員を目指す学生が地域の生産者の田んぼで稲作の体験学習をスタート

                                             2022年5月13日

 54日、5日に滋賀県大津市の生産者(植村喜代司 さん)の田んぼで「環境教育概論」(大津キャンパス開講)を受講する学生約270名が田植えを行いました。54日には渡部雅之 副学長・理事、徳田陽明 教育学部長も参加し、学生に声をかけつつ、一緒に活動を行いました。
 田植えが初めての学生、小学生以来の学生がほとんどでしたが、感染症予防を徹底しながら学生全員で協力し、きれいに植えることができました。学生は、自身が田植えを体験的に学ぶばかりでなく、教員として指導する立場となったら体験的な活動やそれを通した学習をどのようにコーディネートしていくのかについて、考えながら活動を行いました。
 体験的な学習が、体験だけで終わらないように、今後、受講生はグループに分かれて、稲作の実体験をベースに「食と農をめぐる環境」を大きなテーマとして、各グループで課題を設定し、探求的な学習を実施していきます。

渡部理事挨拶

徳田教育学部長挨拶

さあ、これからスタートです!

田植えは初めての学生も

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