【2024年度滋賀大学環境総合研究センタープロジェクト】「滋賀の特色を活かした家庭科学習の教材開発」が刊行されました

2025年3月28日

2024年度滋賀大学環境総合センター プロジェクト研究の一環で、「滋賀の特色を活かした家庭科学習の教材開発」(2024年度版 実践事例編)が刊行されました。2023年度版の理論編をふまえて、県下の小学校・中学校・高等学校の先生方や滋賀県教育委員会事務局指導主事の先生方や滋賀県消費生活センターにもご協力いただき授業実践例を収集し、学校現場や学生の授業づくりに役立たせてもらうことを目的に編集しました。小学校5事例、中学校4事例、高等学校4事例の実践事例が掲載されています。家庭科で扱う内容の「家族・家庭生活」「衣食住の生活」「消費生活・環境」のすべてにわたって、地域の特色や課題を取り上げています。教材研究のための「理論編」についてはすでに滋賀大学学術リポジトリに掲載されているので閲覧が可能です。本冊子については、県下の小・中・高等学校に配布の予定です。
(問い合わせ先:滋賀大学教職大学院 岸田蘭子 r-kishida@edu.shiga-u.ac.jp)