地域教員希望枠を活用した教員養成大学・学部の機能強化事業によるシンポジウム「地域とともに育つ子どもと教師のみらい~データサイエンスと地域参加で築く学びのエコシステム~」の開催について

2025年10月28日

 12月24日(水)にピアザ淡海において、地域教員希望枠を活用した教員養成大学・学部の機能強化事業によるシンポジウム「地域とともに育つ子どもと教師のみらい~データサイエンスと地域参加で築く学びのエコシステム~」を開催します。

 このシンポジウムは、滋賀大学が着手する「地域とともに育つ子どもと教師のみらい」について、県内教育関係者間で意見交換を行うことで、滋賀県の教員を滋賀県で育てることについて理解を深め、将来、滋賀県の学校現場で活躍する有為な人材を育成することに資するためにどうしていくべきか、ラウンドテーブルをまじえ、参加者の皆様と議論を深めるというプログラムです。

 滋賀県教育委員会や中学校・高等学校教員をはじめとした滋賀県の学校教育関係者、滋賀県の学校教育に関心のある方を対象として、県内外のどなたでもご参加いただけます。

日時

2025年12月24日(水)
13:00~17:00(終了予定)
12:00~13:00および休憩時間にポスター展示・セッションを予定

場所

ピアザ淡海 3階 大会議室
〒520-0801 滋賀県大津市におの浜1-1-20
(ピアザ淡海 周辺案内図)

定員

150名 (会場での対面開催)
※定員になり次第締め切ります。

お申込みURL

https://forms.gle/oMGgwx6RxBKkVFR49

主催

滋賀大学 教育学部

共催

滋賀県教育委員会

プログラム

【第1部】
基調講演 大野彰子氏(国立教育政策研究所所長特別補佐(国際共同研究担当))
「教育エコシステムとデータサイエンス活用」

事例報告 政策とデータの接点から考える
「CBTデータを活用した『個別最適な学び』研究調査事業」の分析と結果の活用
「一人一台端末を用いた「心の健康観察」とその活用」

【第2部】
パネルディスカッション「データでひらく教師と子どもの未来」
ラウンドテーブルでの交流
~未来の子ども像のために教育データを現場でどう活かすか~

(※このシンポジウムは文部科学省が公募する「地域教員希望枠を活用した教員養成大学・学部の機能強化事業」に採択された「教育データサイエンス/ICT/DX活用による地域教育の転換と地域教員マインドの醸成」事業として開催します。)

お問い合わせ

滋賀大学教育学部企画係
TEL    : 0775377701
Mail  : kikaku@edu.shiga-u.ac.jp