滋賀大学教育学部連続講座(高大連携事業)第4回と閉講式を実施しました

 12月8日(土)教育学部において、県内の高校生(受講者50名)を対象とした連続講座「滋賀大学教育学部で何を学ぶか ―どんなことができるの?どんなことをしているの?―」第4回を開催しました。
 本連続講座は、滋賀県教育委員会と本学教育学部との高大連携事業として8月から12月まで(10月を除く。)月一回のペースで4回にわたって開催するもので、今回は村田 透准教授(専門:図画工作科・美術科教育)が「小学校図画工作科「造形遊び」の学びとは?」と題して講義を実施しました。
 講義では、図画工作科の内容の一つである「造形遊び」では、子供は何を学んでいるのでしょうか?教師は何を指導・支援しているのでしょうか?題材体験を通じて「造形遊び」の学びを考えてみましょう。という内容について講義され、高校生は熱心に受講していました。
 講座終了後、閉講式が行われ受講生に修了証書が手渡され、その後生協にて、高大連携の担当教員が参加し懇親会を行いました。

講義をする村田准教授

講義の様子