滋賀大学教育学部連続講座(高大連携事業)がスタートしました

 10月5日(土)教育学部において、県内の高校生(受講者99名)を対象とした連続講座「滋賀大学教育学部で何を学ぶか ―どんなことができるの?どんなことをしているの?―」が始まりました。
 本講座は、滋賀県教育委員会と本学教育学部との高大連携事業として16年目を迎えるもので、今年度は教育学部の2人の先生方の講義を10月と11月に各1回、計2回にわたって開催するものです。
 第1回の講座では、渡邊連続講座部会委員の司会により開講式を開催し、教育学部から杉江学部長、滋賀県教育委員会からは事務局高校教育課の中谷指導主事の挨拶がありました。
 引き続き、井ノ口 史先生から「『万葉集』に出会う」と題して、「万葉集」に収められた新元号「令和」の語源となった文章の紹介や、古典としての「万葉集」の魅力についての講義があり、受講生は熱心に聞き入っていました。
 本講座をとおし、滋賀大学教育学部を知っていただくとともに大学進学のイメージをよりリアルに体験し、進路選択の際の参考にしていただくことを期待します。

杉江教育学部長の挨拶

中谷指導主事の挨拶

 

 

 

 

 

 

井ノ口先生の講義の様子