1875年,滋賀県に小学校教員伝習所が設立しました。それが教育学部と附属学校園(小学校)の歴史の始まりです。2025年には創立から150周年を迎えます。これを良い契機とし,卒業生と大学・附属学校園の繋がりを深めていきたいと願っております。
小学校では150周年記念事業を予定しており,最新の教育設備を整える等,現在計画を立てているところです。教育学部においても最新の教育課題にこたえることができるよう,計画しております。卒業生の皆様には,附属学校園ならびに教育学部にご支援いただければ幸いです。附属学校園へのご寄付は附属学校園いまを生きる基金へ,教育学部へのご寄付は教育学部基金までお願いします。
教育学部基金について
教育学部基金へは,教育学部の卒業生や保護者,大学関係者,附属学校園の関係者,広く一般の方からのご寄附をいただく予定です。この基金は,その全額を教育学部(附属学校園も含む)の教育研究環境の充実,周年事業のために活用します。学生の学修支援,教育環境整備,地域貢献,共同研究の促進,研究の高度化に加えて,150周年記念事業の実施のために活用いたします。今後のご支援をお願い申し上げます。
附属学校園いまを生きる基金について
いまを生きる基金へは,附属学校園の卒業生や保護者,学校関係者,広く一般の方からご寄附いただいております。この基金は,その全額を附属学校園のために使用いたします。附属学校の設備の最新化などに役立てており,快適な教育環境の提供,附属ならではの教育の充実に活用しています。特に,プールの改修にあたっては多額のご寄附をいただき,早期に校内でのプール授業を再開することができました。これまでのご支援に対しまして心より感謝申し上げます。今後ともご支援のほどをよろしくお願いします。