9月25日(日)教育学部において、県内の高校生(受講者90名)を対象とした連続講座「滋賀大学教育学部で何を学ぶか ―どんなことができるの?どんなことをしているの?―」第2回を開催しました。
本連続講座は、滋賀県教育委員会と本学教育学部との高大連携事業として8月から12月まで(10月を除く。)月一回のペースで4回にわたって開催するもので、今回は渡邊慶子先生(数学教育学)が「算数教科書の中に潜む数学」と題して講座を実施しました。
講義では、「4つの4」を課題に「数学の〈自由性〉」と「数とは何か」を、続いて「カードづくり」を課題に「〈人工物〉としての数学」と「素数・合成数」を、最後に「三角形の面積」を課題に「図形とは何か」についての講義が行われました。