滋賀大学教育学部連続講座(高大連携事業)がスタートしました

8月27日(土)教育学部において、県内の高校生(受講者90名)を対象とした連続講座「滋賀大学教育学部で何を学ぶか ―どんなことができるの?どんなことをしているの?―」が始まりました。

本連続講座は、滋賀県教育委員会と本学教育学部との高大連携事業として13年目を迎えるもので、今年度も教育学部の4人の先生方の講義を8月から12月まで概ね月一回のペースで4回にわたって開催します。

第一回の講座では、岩上高大連携WG委員長の司会により開講式を開催し、教育学部から渡部教育学部長、滋賀県教育委員会からは滋賀県進路指導研究会進路部会長の辻八日市高等学校長と事務局高校教育課の武原指導主事の挨拶がありました。

引き続き、尾島司郎先生が「言語を科学する:大学における英語の学び」と題した講義を行い、発声学習、言語の階層性、言語間の共通性と違い、脳における言語能力などのテーマを解説しながら、高校と大学での英語の捉え方の違いを紹介しました。

本連続講座をとおし、滋賀大学教育学部を知っていただくとともに大学進学のイメージをよりリアルに体験し、進路選択の際の参考にしていただくことを期待します。

挨拶をする渡部教育学部長

挨拶をする辻校長

挨拶をする武原指導主事

講義をする尾島先生

講義の様子