滋賀大学教育学部連続講座(高大連携事業)第3回を開催しました

11月12日(土)教育学部において、県内の高校生(受講者90名)を対象とした連続講座「滋賀大学教育学部で何を学ぶか ―どんなことができるの?どんなことをしているの?―」第
3回を開催しました。

本連続講座は、滋賀県教育委員会と本学教育学部との高大連携事業として8月から12月まで(10月を除く。)月一回のペースで4回にわたって開催するもので、今回は中根庸介先生(音楽/器楽・管楽器)が「音楽の世界~ヨーロッパの器楽を中心に」と題して講座を実施しました。

講義では、ルネサンス期、ゴシック期、バロック期の教会音楽について、バロック期の器楽作品について、バロック時代の楽器であるリコーダーを例に、管楽器の奏法について、その後の合奏スタイルの変化や、近現代に至る作品様式の変化についての講義が行われました。

講義をする中根先生

講義の様子