4回生と1回生の懇談の会を開きました

7月4日に教育学部において、1回生が4回生と懇談する会が開かれました。これは、自分の学ぶ専攻の選択や今後の大学生活の過ごし方、教職選択を考えるうえで、4回生の経験を参考にしてもらおうと開かれたもので、今年で3回目になります。

4回生にとっては教員採用試験を1週間後に控えた大切な時期でしたが、全専攻・専修、全校種から1~6名がボランティアで参加してくださり、受験自治体も滋賀県・京都府・大阪府のみならず横浜市や東京都にまでわたって、計53名の協力がありました。15 のブースに分かれて待つ4回生を1回生が希望に応じて訪問し、25分のやりとりを2セッション行いました。

1回生にとっては、夏休みを前に自分の希望する専攻・専修の先輩から話を聞き、不安が大きい教育実習や採用試験についていろいろ聞くことができた50分間になりました。事後アンケートでも、不安が小さくなった、どんなことを学ぶかがわかった、もっと多くのブースをまわりたかった、有意義であったとの回答が数多く寄せられました。