2021年7月29日
「夏のつどい」は、附属幼稚園における年長児が毎年楽しみにしている行事であり、本年度は「親子でSDGsを身近に感じる」ことをテーマに、47組の親子を対象にして開催されました。魚釣り遊びとごみの分別を組み合わせた「おさかなをたすけよう」ゲームや、親子で心身を整える「おやこヨガ」、身近な食べ物の材料を当てる「なにでできてるかな」クイズといった企画に参加することを通してSDGsに触れ、最後はランタンに灯りをともして夜の雰囲気を味わいました。
附属幼稚園との連携の下、企画段階から幼児教育専攻4回生が参画し、ゼミでの学習成果を活かして、子どもたちが楽しみながらSDGsに触れることのできる遊びを考えました。
大学も幼稚園も、コロナ禍で様々な交流の機会が制限されざるを得ないなか、工夫を凝らして触れ合いと学びの機会をつくる、新たな取り組みとなりました。