令和3年7月17日、教育学部幼児教育専攻の4回生5名、2回生12名が、教育学部附属幼稚園で行われた「夏のつどい」の企画・運営に参加しました

                                          2021年7月29日

「夏のつどい」は、附属幼稚園における年長児が毎年楽しみにしている行事であり、本年度は「親子でSDGsを身近に感じる」ことをテーマに、47組の親子を対象にして開催されました。魚釣り遊びとごみの分別を組み合わせた「おさかなをたすけよう」ゲームや、親子で心身を整える「おやこヨガ」、身近な食べ物の材料を当てる「なにでできてるかな」クイズといった企画に参加することを通してSDGsに触れ、最後はランタンに灯りをともして夜の雰囲気を味わいました。

 附属幼稚園との連携の下、企画段階から幼児教育専攻4回生が参画し、ゼミでの学習成果を活かして、子どもたちが楽しみながらSDGsに触れることのできる遊びを考えました。

 大学も幼稚園も、コロナ禍で様々な交流の機会が制限されざるを得ないなか、工夫を凝らして触れ合いと学びの機会をつくる、新たな取り組みとなりました。