現職教員を対象としたコア・サイエンス・ティーチャー(CST) 養成プログラム・夏期集中研修がスタートしました

                                           2021年8月3日

 20218月2日より現職教員を対象としたコア・サイエンス・ティーチャー(CST)養成プログラムの夏期集中研修がスタートしました。

 夏期集中研修初日は、神教育学部長、滋賀県教育委員会幼少中教育課・青木指導主事からのご挨拶あと、今年度のプログラム受講教員による研究授業を行いました。今年度からは、研究授業のテーマとして「児童・生徒に科学的・論理的思考力を育成するための授業」を掲げています。受講教員による研究授業のあと、県・市教育委員会の先生方、大学の先生方からの指導助言があり、よりよい授業作りに向けての検討・協議を行いました。

 CST: 滋賀大学教育学部では、滋賀県教育委員会並びに県内各市町教育委員会との連携協力を得て、理数系教員(コア・サイエンス・ティーチャー:CST)養成拠点事業を実施しています。このCST事業では、地域の小・中学校理科教員の理科の指導力向上を図る役割を担う教員(コア・サイエンス・ティーチャー)を養成することを目的として、「現職教員を対象としたCST養成プログラム」と「学生を対象とした准CST養成プログラム」があります。

 ・本CST事業は、2021年の滋賀大学学長裁量経費の支援を受けています。

受講教員による研究授業1

受講教員による研究授業2

 

 

 

 

 

 

 

受講教員による研究授業3

指導助言