2022年3月17日
3月14日(月)に「滋賀大学教育学部・滋賀県教育委員会地域連携推進会議」と「教職大学院に関する連携推進専門委員会」の合同会議を滋賀県庁で開催しました。
この推進会議は、地域の教育課題について協議を進め、得られた成果や知見をもとに、地域の教育の向上を実現するための方策を提言することを目的に、また、合同開催となった教職大学院専門委員会は、滋賀大学教職大学院の運営に関する連携推進について協議する場として設置されたもので、昨年7月19日に続く今年度2回目の開催です。
今回の協議事項では、推進会議の「学ぶ力向上専門委員会」、「英語教育専門委員会」、「インクルーシブ教育専門委員会」、「いじめ不登校専門委員会」の4つの専門委員会から、今年度の活動報告と次年度の計画などが報告されました。また、岸本 実 高度教職実践専攻長から教職大学院の現状として、令和3年度修了生や令和4年度入学者学生募集状況、教員スタッフの状況、2月に開催した研究成果報告会などの報告があり、滋賀県教育委員会からご出席いただいた福永教育長、森 教育次長をはじめ、関係部署の課長、室長、センター所長の方々と本学から出席した神 学部長・研究科長、久保副学部長、徳田副学部長、糸乗副研究科長、岸本専攻長、今井教職大学院教授で、各専門委員会での課題や教職員の人材育成などについて意見交換と情報共有が行われました。