附属中学校で教育学部と連携したディベート形式英語授業を実施しました

 2月7日(木)に、附属中学校の3年生を対象として、滋賀大学教育学部英語教育講座と連携し、ディベート形式の英語授業を実施しました。中学生と大学生が、「制服か私服か」「中学生の携帯電話は必要か」「早期英語教育は大切か」など時事的な事柄や社会的な事柄を含む様々な話題で、賛成と反対の立場に分かれて、英語で意見を交流しました。
 附属中学校3年生が、大学生とのディベートを実施することで中学校3年間の学習の成果を確認するとともに、これからの学習意欲につながることを期待し、本授業を企画しました。また、英語科教員を目指す教育学部生が、中学生のディベートの対戦相手になり、彼らのディベート力を評価し、助言を行いました。これにより、大学生の英語力および英語教育力の向上と意欲の醸成を図りました。