村田准教授が第16回『美術教育学』賞奨励賞を受賞しました

 本学教育学部 村田 透准教授が美術科教育学会の学会誌『美術教育学』へ投稿された研究論文が、第16回『美術教育学』賞奨励賞に選ばれました。
 美術科教育学会は、美術教育に関する研究協議を行い、美術教育の学術振興に資することを目的とした学会です。
 『美術教育学』賞奨励賞は、本学会の将来を拓くことが期待される清新で可能性に満ちた研究成果を称揚し、本学会誌の質の向上と本学会の活性化を図ることにより、美術教育学研究の発展に寄与することを目的として設けられたもので、前年度の本学会誌掲載論文を選考対象としています。

受賞論文:「子どもの造形表現活動における課題研究について―小学生を対象とした「造形遊び」の題材より―」

 この論文は、滋賀大学教育学部附属小学校と村田 透准教授と本学教育学部美術教育講座の学生メンバーによる共同企画(附小っ子表現フェスティバル2017.2.27~3.3)におけるアートフェスティバル「たくさんの紙コップを使って○○○しよう!」を取り上げた論文です。

第16回『美術教育学』賞奨励賞