附属特別支援学校(高等部)における就労体験学習を実施しました

 12月3日(火)に、教育学部において、附属特別支援学校(高等部)における就労体験学習(参加人数 8名)を実施しました。
 本就労体験学習は、
 ・学校以外の場で1日を通して働くことで、就労のイメージをつくり、現場での様々な実践力を高める。
 ・グループでの振り返りを通して、課題解決への考え方や手立てを知る。
 ・自らの適性や課題を知り、今後の進路選択・進路決定に活かしていく。
ことを目的に実施しています。
 当日は、午前中、大学構内の落ち葉の清掃を、午後からは印刷物のシール貼りを行いました。
 この体験学習は、1学期の5月から7月に3日間、2学期は10月から12月まで4日間に渡り実施し、晴れた日は主に屋外での清掃作業を行い、雨天時には使わなくなったパソコンの解体や磁気テープの裁断作業などを行ってきました。
 参加した生徒たちは、暑い中、寒い中、真剣に作業に取り組み、無事作業を終えることができました。

 

 

 

 

 

 
               就労体験中の生徒たちの様子