第52回「おかねの作文」コンクールで、教育学部附属中学校 道脇彩乃さんが「特選・文部科学大臣賞」を受賞しました

 中学生を対象とした第52回「おかねの作文」コンクール(主催:金融広報中央委員会  後援:金融庁、文部科学省、日本銀行、公益社団法人日本PTA全国協議会、日本私立中学高等学校連合会)にて滋賀大学教育学部附属中学校2年・道脇 彩乃(みちわき あやの)さんの作品「目を向けるべきは『お金の本質』」が、応募総数2,433点の中から「特選・文部科学大臣賞」に選ばれ、2019年1月22日(水)に附属中学校にて校内表彰式が持たれました。
 「お金がもつ『信頼』」をテーマにした作品で、投資信託や株取引、仮想通貨などの現代の諸課題にふれながら、「お金が信頼により存続しているのなら、その信頼を守るために私たち一人ひとりが何に注意し、目を光らせていなければいけないのか。」という新たな問いを立てていく展開が高く評価されました。
 また今回、道脇さんの受賞にともない、附属中学校に「学校賞」が授与されました。