令和２年１月８日（水）（13時00分〜16時00分）、滋賀大学英語教育未来創生プロジェクト事業の一環として、海外の教師から英語力ならびに英語指導力が向上するために必要な技術・知識・実践力に関する助言をいただくワークショップを開催しました。
今回のワークショップでは、Vimpani Kelly氏（Roberts McCubbin Primary School, Melbourne, AUSTRALIA）をお招きして、外国語教育、そして異なる文化背景を持つ生徒相手の英語教育を中心に、話をしていただきました。ワークショップには、教育学部の学部生と院生を合わせて約５０名が参加しました。多文化・多民族国家であるオーストラリアの小学校で、英語が母語でない生徒に対して、Kelly氏が実践している教育上の工夫や教材などについて、グループワークを中心に、活発な活動が行われました。
参加者にとっては、今後教師になる上で、大いに役立つヒントをたくさん得ることができ、有意義なワークショップとなりました。
