「世界遺産の自然と水環境の保全に関する日本・カンボジア研究交流会議」開催案内(3月13日~14日)

※新型コロナウイルス感染症の拡大が懸念されている状況を踏まえ、13日の研究交流会を非公開とし、14日の公開セミナーの開催を中止します。

 3月13日(金)から14日(土)の2日間にわたり、本学教育学部・石川俊之教授を中心に、世界遺産「アンコール遺跡」とトンレサップ湖の環境保全に関わる国内外の研究者を招き、「世界遺産の自然と水環境の保全に関する日本・カンボジア研究交流会議」を開催します。

 本会議では、大湖沼とそのほとりにある水をたたえた建造物という、滋賀県とアンコール遺跡群の共通点を軸に、観光資源と保全のバランス、地域住民への還元や教育といった幅広い課題を、観光客数トップクラスのアンコール遺跡を例に、滋賀や琵琶湖を人類普遍の遺産として考えていきます。

 第1日目の13日(金)は、大津サテライトプラザにて専門家による研究成果交流会議として実施します。13日の参加は申し込みが必要です。専門家向けの内容で、発表は英語で行います。

 第2日目の14日(土)は、大学サテライト・プラザ彦根にて一般向けの公開セミナーとして実施します。14日は申し込みは不要で、一般の方もご参加いただけます。発表は日本語と日本人による通訳で行います。

 多くの皆様のご参加をお待ちしています。

第1日目(専門家向け)

【日時】3月13日(金)10時~15時

【場所】滋賀大学大津サテライトプラザ 会議室(JR大津駅前日本生命大津ビル4階)

【定員】40名(申し込み多数の場合は抽選)

【参加費】無料

【申込方法】申込事項を記載して、参加申し込み先メールアドレスまでお申込みください。
申込事項:①氏名 ②所属機関・部署 ③職名 ④住所 ⑤電話番号 ⑥メールアドレス

【申込先】
滋賀大学教育学部 石川
E-mail:ishikawa@edu.shiga-u.ac.jp

第2日目(一般向け)

【日時】3月14日(土)13時30分~15時30分

【場所】大学サテライト・プラザ彦根(JR彦根駅前平和堂アル・プラザ彦根6階)

【参加費】無料
※申し込み等はございませんので、当日に会場までお越しください。

 

 

 

 

 

 

 

 

世界遺産の自然と水環境の保全に関する日本・カンボジア研究交流会議

【このページに関するお問い合わせ先】
 研究推進課研究推進係
 TEL:0749-27-1172
 E-mail:kenkyo@biwako.shiga-u.ac.jp