海外自主体験科目タイ・チェンマイプログラムを実施しました

 令和2年2月8日(土)~2月19日(水)の日程で、教育参加カリキュラムの一環の「教育体験科目Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ」にかかわる活動をタイ王国チェンマイにて行いました。
 この活動は、学校内外の幅広い教育体験に参加するもので、平成28年度より、海外で行う「海外自主参加体験科目」がスタートしています。
 チェンマイでの活動は、今回が5回目で、Chiang Mai Rajabhat大学(CMRU)を中心に、現地の高校(Kawila Wittayalai School、Dara Academy)、CMRU附属小学校、山岳民族の保育園など、多くの学校で教育活動を行いました。
 今回は、海外自主参加体験の学生2名と合わせて、国際理解教育専攻の学生7名(「国際理解教育実習Ⅰ」の必修科目として)、引率教員2名が参加しました。各学校においては、主に、日本語授業のサポート活動、日本文化の紹介活動を行いました。
 このほか、小学校英語の参観、大学の英語授業への参加に加えて、タイの文化を学ぶなど、現地の学生との交流活動も行いました。国際感覚が求められる教師の人材育成につながる取組となりました。

CMRUの日本語授業サポートの様子

CMRUの英語授業参加の様子

 

 

 

 

 

 

 

Kawila Wittayalai Schoolの日本語授業サポートの様子

Dara Academyの日本語授業サポートの様子

 

 

 

 

 

 

 

CMRU附属小学校での日本語文化活動の様子